2014年一覧

南部鉄瓶を再認識


先日テレビを見ていたら南部鉄瓶を中国からの観光客が買いあさっていると言っていました。
どうも、伝統工芸の技術者が少なくなって生産量が限られてきているので作家物等が中国で高く売れる為に投機目的で買っているようです。やれやれなのですが・・・。

我々日本人は消費経済に踊らされてしまったのか、軽くて便利というだけでアルミやステンレス製の調理器具を使い2~3年で使い捨てるというそんな社会になってしまった。

日本文化の素晴らしさを認識していないのか、見失ってしまったのか、良いものを長く大事に使うということを忘れてしまったのだろうか。

テレビでは、南部鉄器の良さを実際に料理を作ってその良さを映像で放映していました。

レトルト食品や外食・コンビニ弁当やデパ地下の総菜売り場と・・・便利さだけを追求して良いものだろうかと考えさせられてしまった。

そういえば、我が家にも私が古い物が好きそうだからと亡き義母から南部鉄瓶を30年以上前に貰っていました。
模様が綺麗だったので使わずに飾っているだけでしたがテレビをみて南部鉄瓶の良さを知り手に取って見てみました。

蓋の裏に生命保険会社が何かの記念に出したようで昭和33年の年号が書かれているではありませんか!
半世紀56年も前に製造されたもので表面は茶色くなっていますが桜の模様が浮き出たもので時間をかけて作られたことが分かります。
中面は磁性酸化被膜が残っていましたので早速お湯を沸かしてお茶を頂きました。
なんかお茶がまろやかな気がいたしました。

そういえば、鉄分不足を解消するには鉄瓶で沸かしたお湯でお茶を飲めば改善されると聞いたことがありました。
南部鉄瓶


ジュエリーフェア11月8日/9日開催


Jewely Fair2014

インタージェムでは、来る11月8日・9日の土日2日間秋のジュエリーフェアを開催致します。


インタージェムは、おかげさまで皆様に愛されて来年40周年を迎えます。
仙台駅前の青葉通りに面した7階建ての青葉21ビル7階に移ってからもう24年。
インタージェムは路面店ではありませんけれど、落ち着いた雰囲気とジュエリーのプロフェッショナルとして多くのお客様に信頼を頂いております。

インタージェムが開催するジュエリーフェアは、ジュエリーの素晴らしさを感じ取れると好評です。
今回は、「100年の眠りから目覚めた幻の技法「ピクウェ」、世界で唯一のピクウェ作家、塩島敏彦氏が2日間会場にいらして「ピクウェ」・「パートドベール」・「ミニアチュール」・「アイボリーカービング」などアンティーク技法のご紹介をしてくださいます。

また、ハリウッドでは「サクセスジュエリー」と呼ばれるローリーロドキンのジュエリー等の素晴らしいジュエリーフェアとなっています。
是非、ご来場をお待ちしております。
ジュエリーフェア招待状表紙


NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」の


放映もあと2ヶ月となり話が佳境に入ってきました。

先日、出張で泊まった名古屋マリオットアソシアホテルのロビーに織田信長(写真左)・豊臣秀吉(中央)・徳川家康(右)の甲冑と刀が飾られていました。

織田信長    豊臣秀吉    徳川家康

勿論複製でしょうが良く出来ていてそれぞれの武将の特徴が出ていました。
私は織田信長の甲冑からは何とも言えないダンディズムが感じられて織田信長の美意識の高さに感心しました。

フェイスブックに甲冑の写真を投稿したら、関西の友人Tさんから『秀吉のトサカ?邪魔になりません?』とコメントが入りましたので『めっちゃ関西人やん!』と覚えたての関西弁で返しておきました。


出張先で靴カバーをGet


東海・関西の出張先で靴カバーを買いました。

なにそれ?と思われるでしょうが、これが優れものなんです。
この靴カバーを携帯していると急な雨の時に革靴にかぶせると靴が雨に濡れないんですよ。

探していたんですが、外国製でもう廃盤になっていてネットで探しても無かったのを今回の出張で運良く見つけました。
靴カバー


《甦るジュエリー》Kappo72(11月号)に掲載


隔月で発行される仙台の情報誌Kappoに「甦るジュエリー」と題してジュエリーリフォームの例を掲載し始めて4号目になります。

私がジュエリーに携わった1970年から今まで細工加工・デザイン・ワックスモデリング等の経験がご依頼される方のご満足を頂いております。

今回の号には手持ちのルース(カットされジュエリーに加工されていない宝石)をお持込みになりジュエリーリフォームをご依頼されたお二人の方の例を紹介しています。
その掲載記事は、この《甦るジュエリー vol.4》をクリックしてお読みいただくと良くご理解頂けると思います。

Kappo72 11月号表紙


秋の収穫3


先週の木曜日、イチョウの木を見上げたらそろそろ実が熟して落ちてくるころだと思い、木の下にブルーシートを敷いた翌日に沢山の実が落ちていました。
してやったりと思いながら、イチョウの実の果肉を取って水で洗うという、結構大変な作業をしてから新聞紙に置いて乾かしました。
ぎんなん

そして、昨日(6日)の台風でほとんどの実が落ちていました。
写真の倍の数がありそうですから果肉を取るのだけでも大変、明朝に作業をすることにしました。


世界遺産日光東照宮特別拝観


10月4日に世界遺産日光東照宮特別拝観というイベントに参加しました。

仙台から新幹線宇都宮へ、JR日光線に乗継JR日光駅に着いたのが12:17。
宿泊先の日光金谷ホテルに荷物を置いてから歩いて東照宮へ

14:00~日光東照宮美術館
14:30~五重塔「心柱」特別公開と境内拝観で三猿の彫刻を見る。
15:00~本殿拝観と非公開「将軍着座の間」特別拝観
16:30~眠猫の下をくぐって200段の階段を上り奥宮拝観

修学旅行で行っているけれど殆ど記憶にないことに驚きましたね。
日光五重塔・三猿・眠猫


もう来年の手帳が届きました


2015年手帳2015年までまだ3ヶ月もあるのに日経ビジネスに注文していた2015年の手帳が今日届きました。

この手帳に変えたのが2001年。
もう14年間も使っていて来年も・・・

Googleのカレンダーを使ってスケジュールを管理しiPhon・iPadで常に見れる状態なのに・・・手帳が手放せないのはなぜなんだろうか?

いろいろ理由があるんだろうけれど、手帳を開いて目で確認したいんだろうなぁ~。


青森県八戸駅の名物駅弁


先日、八戸に行ってきました。

帰りに「八戸小唄寿司」をパッケージの写真にひかれて買いました。

パッケージの裏面に書いてある「八戸小唄寿司の由来と特徴」
“唄に夜明けたかもめの港”と民謡八戸小唄にうたわれる八戸市で、八戸を愛してやまない人達の集まり「八戸アイディアグループ」が、その知恵と情熱を持ち寄って出来上がったのが、この「小唄寿し」です。脂ののった鯖と紅鮭の組合せは、食をそそる色どりとなっており、まさにみちのくの味覚を満喫させてくれるものと思います。
“小唄流し”の三味線の胴を形どった容器に添え付けの撥(ばち)で食べやすい大きさに切ってどうぞ八戸の味をご賞味ください。

少し、酢が強いので酢の苦手な人は難しいかなぁ?でも私は美味しく頂きましたし、撥で切って食べるという旅行中の趣向としても面白い。
価格は税込み1,150円でした。
八戸小唄寿司


映画「フライト・ゲーム」を見てきました


インタージェムHPのエターナル占星術10月がUPされました。

そのエターナル占星術を担当して下さっている徳間クレア先生から映画の招待券を頂きその中に『96時間』のリーアム・ニーソンが主演する「フライト・ゲーム」がありました。

前々から見たいと思っていたのでので上映館のスケジュールをチェックしたらレイトショーが27日までというので26日に見てきました。

いつみても、中年の星リーアム・ニーソンがいい味を出していて満足でした。

フライト・ゲーム