2015年01月一覧

NYのショットグラスと指貫を頂きました。


NEW YORK へ出張していたプロカメラマンの権藤さんからショットグラスと西洋指貫のお土産を頂きました。
権藤さんは、私がコレクションしているのを知っていたのでしょうか?ともあれ、とても嬉しいプレゼントです。

2月1日から開催するIkuo西洋指貫コレクション展に展示したいと思います。

ところで写真を見てください。
NEW YORK のSkyscraperのショットグラスのNの下にはグランドゼロの跡地に建てられたワンワールドトレードセンターがちゃんと有ります。

2001年9.11後の2006年にNEW YORKへ行ったときには、まだグランドゼロには何も建っていませんでした。
このショットグラスを見て、時の移ろいを感じたのと同時にNew Yorkerに心の復興が早く訪れれば良いなぁ~と思います。
NEW YORK ショットグラスと西洋指貫


富士山が綺麗でした


昨日から名古屋へ出張してました。
今日は、東海道新幹線で東京へ移動する途中の静岡駅辺りから富士山が見えていました。
新富士駅手前から写真を撮る準備をしにデッキへ移動。新富士駅を通過して富士山の最高のアングルをとらえてシャッターを押しました。
富士山


西洋指貫って知っていますか?


指貫(ユビヌキ)とは「裁縫用具の一種。手縫いのとき,運針を容易にするとともに,針によるけがを防ぐための用具。皮革や金属,合成樹脂製などがある。小さなくぼみがたくさんつけてある幅1cmぐらいの指輪で,中指の中央にはめ,くぼみの一つに針の頭を当てて使う。」出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」をご覧の方は、エリーの胸元のネックレスの先についているのが西洋指貫です。

なぜ、エリーが肌身離さず身に着けているかは検索サイトgoogleに「NHK・マッサン・指貫」と入力してご覧ください。

実は私、西洋指貫のコレクターのタマゴなのです。なぜタマゴかというとその数400個位なのでコレクターですと大きな顔が出来ません。

が、そのコレクションを2月1日~2月28日までインタージェムで公開することに致しました。

世界各国各都市でお土産用に売っているものからコレクターアイテムまで素材もいろいろありますので是非ご覧ください。

thimble(西洋指貫)


取材記事が載りました


昨年の12月初旬の日曜日に時計美術宝飾新聞社の専務取締役 藤井勇人さんがインタージェムを取材したいと来社されました。

ジュエリーリフォームの取組など創業40周年に向けてのお話をし、かねてから藤井さんと話している宝石の情報開示についてもインタージェムの考えをお話ししました。

Quality1面表紙

その取材記事が2015年1月1日発行の時計美術宝飾新聞社刊「Quality」掲載紙面(2面)に大きく取り上げられました。

出来上がった記事を読むと紙面に書いてある表題の「宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム」というよりは、ほとんど宝石の情報開示の話になっていました。
しかし、お客様(消費者)に対してインタージェムがどう向き合っているかということですから間違ったことではありません。

おかげさまで、今年の3月に40周年を迎えられるのもお客様との信頼関係を築いてこれたからだと思います。決してお客様を裏切らないという姿勢をこれからも貫いていきたいと考えています。


謹 賀 新 年


明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとりまして良い年でありますように祈念いたします。
謹賀新年2015

今年はインタージェムにとりまして創業40周年という記念の年になります。
40年続けてこれたのも、ひとえに皆様のおかげと感謝の念に堪えません。
本当にありがとうございます。

インタージェムは
1975年3月27日に会社登記し、その当時の日本の宝石業界はまだ経験と勘によってジュエリーを販売していました。
インタージェムは、そういう時代に宝石を科学的、客観的に教えるアメリカの米国宝石学会(GIA)で学んだ鑑定鑑別の知識を仙台で広めようとスタートしました。
そして、1976年に適正価格で安心して頂けるジュエリーをお客様に提供しなくてはいけないという使命感で小売業に軸を移してまいりました。

interGEM(インタージェム) 社名の由来
「ジュエラーとして世界に通用する企業になる」という思いが込められた社名interGEM

inter-の持つ意味は、「…の間の」「相互の」、そしてinternational「国際的に」の略でもあります。

GEMは宝石のことです。
大文字でGEMにした理由は、下記の文章の頭文字からです。
Gemological consultation:宝石学的な相談》
Exchange of jewelry:ジュエリーの取引(販売)》
Manufacturing of jewelry:ジュエリーのデザイン・加工》

そして、新たな年を迎え、[宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム]であり続けたいと思っています。

どうぞこれからもご愛顧いただけますよう宜しくお願いいたします。