蒐集一覧

嬉しいお土産


いつもお世話になっている東松島市矢本のプレセティア内康さんのブライダルフェアに参加してきました。
インタージェムがご紹介するブライダルリングのラパージュが、幸せなカップルの方々に大変評判がよくて結婚指輪をご成約いただきました。
ブライダルフェア会社に戻ると昨年ブライダルリングのラパージュの婚約指輪と結婚指輪をお求め頂いた山形市のなっちゃんが訪ねてきてくれていました。

私がスケジュールを考えてあげて今月初めにサンフランシスコとラスベガスの新婚旅行から帰ってきて初めてのご来社でした。

実は、楽しんできてくれたか内心心配をしていました。
アルバムを見せてもらったらどの写真もニコニコしているので安心しました。
『とっても楽しかったー。自分たちだけの企画で一生忘れられない旅行でした。』と言われてうれしかった。

私がショットグラスを集めているのを知ってて、ラスベガスのホテル「ベラジオ」のショットグラスとサンフランシスコのGHIRARDELLIのチョコレートを頂きました。
チョコレートはスタッフと明日食べることにし、ショットグラスは自宅のコレクションルームへ。

旅行先でお土産を考えて、買って、持って帰るのって大変ですよね、本当にありがとうございました。ご主人に宜しくお伝えください。

お土産


パーツを探しに模型店へ


お客様のバングルが落ちないようにとチェーンをロー付け
ところが熱を加えた為に留金が緩んで外れてしまうという
職人に頼んで分解すると鉄製の直径2㎜のコイルがだめに

どうしたものかと思案していて閃いたのが模型店だった
早速電話をすると、3㎜ならあるというので行って来た
それが、一昨日の事

今日、職人に見せたら何とかなりそうだというので安心した
バングルの留金実は、話はそれで終わっていない
模型店の親父さんに店内を見ていいかと許可をとる
色々見ていたら、目に入ったものがある

前から欲しかったラジコンのヘリコプターである
それも、世界で1番小さいという手のひらサイズ
買ってしまった、それも大枚¥4,700。

会社に持ち帰って操縦してみたが難しい!
特にホバリングの按配が微妙で何度も墜落してしまう
時間を作ってゆっくり落ち着いてやることにした
赤外線ヘリコプターNANO-FALCON


ボンネットマスコットって何?


主にアメリカ車が元気だった1950年代頃のボンネットマスコット(フード・オーナメント)を収集していますが、どうしてあんな馬鹿デカくて重い造形物をボンネットに載せたのか私なりの考察をしてみます。

1908年にフォードが発売したフォード・T型ガソリン自動車のラジエターキャップ(冷却水の過剰な熱を発散するための装置の冷却水を入れるフタ)は、なんの変哲も無いキャップ(フタ)でした。

1920年代に入るとオーバーヒートしないように温度計がラジエターキャップの上に取り付けられるようになりました。
1930年代には車を持つことがステータスでしたから、メーカーの車種ごとにシンボリックなマスコットが飾られるようになりました。(下の写真を参照)

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》 
1930年代のラジエターキャップ
1940年代に入ると産油国であったアメリカは、排気量の大きい馬力を上げたエンジンとラジエターなどをボンネットで覆われるようになりました。
ラジエターキャップに取り付けられていたマスコットは大きなエンジンルームのボンネット上に車体に合う大きさのマスコットを飾ったのです。

私の書いていることが間違っている場合はご容赦ください。


さすが大阪商人! 洋酒の記念ボトル


HP「ボトルコレクター」にUPされていない貴重な1本を紹介します。
なんと、白いボトルの正面に金色の算盤が埋め込まれているのです。
勿論、算盤の珠もちゃんと動くんですよ!すごいですね。

ボトルは、非売品のサントリー創業80周年記念ウイスキーボトルです。
1899年に鳥井商店を開業してから1979年が80周年ということのようです。
裏にCommemorating the 80th Anniversary Suntory Limited と書かれ
日付1979,2と当時のサントリー社長佐治敬三氏のサインがあります。

それにしても、大坂商人の何事も算盤勘定でという考え方って凄いですね。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
サントリー創業80周年記念ボトル


JAL日付変更線通過記念証


東日本大震災で滅茶苦茶になった屋根裏のコレクションルームから、
また懐かしい47年前のJAL日付変更線通過記念証が出てきました。

1966年7月24日から9月1日まで憧れのアメリカに行きました。
その時に飛行機で往復して日付変更線を通過した時のものです。

現在、JAL日付変更線通過記念証は発行されていません。
海外旅行が一般国民に解禁になったのが1964年でした。
ジャンボジェット機が就航してからか、または海外旅行が一般化して
日付変更線を通過することが特別では無くなったからなのでしょうか。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
2枚の日付変更線通過記念証       《行きと帰りの2枚の日付変更線通過記念証》

この日付変更線通過記念証には、棟方志功の版画の図案に搭乗者名・
通過時間・日付・機種・ニックネーム・出発地・到着地が書いてあります。

当時は、西海岸までのノンストップ直行便は無くハワイを経由していました。
ハワイまでの飛行機のニックネームは、MIYAJIMA(宮島)DC-8-33型機、
帰りに搭乗した飛行機のニックネームはSETO(瀬戸)DC-8-55型機でした。
このSETOは1966年11月12日の ニューヨーク線初便に飛行した機でした。

下の写真は、DC-8-62型機のAwaji(淡路)のエアープレーンモデルです。
この飛行機は、1968年6月16日の太平洋ノンストップ線初便の飛行機です。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
DC-8-62型機Awaji(淡路)


収集癖:井上萬二作ビアマグ


前にも一度だけブログで紹介しました収集癖のビヤマグコレクション。
その中の一つを紹介しましょう。

人間国宝認定白磁の名手、井上萬二作「白磁緑釉牡丹彫文麦酒呑」です。
清らかな白と優美なフォルムを際立たせるのは、繊細な緑釉の文様。
その白さには、優しい温もりを感じさせるのは作者の心の表れなのでしょう。

手に取ると見た目の大きさの割に薄くて軽いのは有田焼白磁の特徴か、
しっかりとした握りは、安定感がありそのフォルムには無駄がありません。
いつまでも見入ってしまう秀作です。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
井上萬寿作ビヤマグ


PEUGEOT203/403のボンネット オーナメント


インタージェムのブライダルコーナーは、白を基調にしたパリの雰囲気。
結婚指輪LAPAGE「カクテルコレクション」のショーケースにボンネット オーナメントのフランス車PEUGEOT403(1955 – 1956)を飾っている。

LAPAGE「カクテルコレクション」のキーワード、
「モダン・スタイリッシュ・アバンギャルド・クール・シャープ」
PEUGEOT403はピッタリなのだ。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
PEUGEOT203/403ボンネット オーナメント   《写真:趣味で集めているボンネット オーナメント》

TVシリーズ「コロンボ」で刑事コロンボの愛車が幌付きのPEUGEOT403cabrioletであることはご存知でしたか。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
PEUGEOT203/403           写真はWikipediaより


DATSUNのボンネット オーナメント(マスコット)


日産自動車が1936年に発売したDATSUN(ダットサン)15型から17型までボンネットに飾られてたオーナメントは、写真のようにうさぎのモチーフだった。
早く走ることのたとえ「脱兎(ダット)」から引用したようである。
まったく、親父顔負けのギャグである。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
DATSUNボンネット オーナメント
DATSUN17型

写真のボンネット オーナメントは、1955年~1957年販売のDATSUN112型系セダンから、1956年~1959年販売の210型系までに採用された。
形は、より抽象化され風を切る早さを表しているように感じる。
《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
DATSUNボンネット オーナメント
DATSUN112型

ボンネット オーナメントは、本来ラジエターキャップにメーカーのシンボルなどのキャラクターを付けて飾っていたのが始まりである。
エンジンがボンネットで覆われるとボンネットの上に付けるようになった。
1950年代のアメリカ車にはメーカーが誇示するように競って飾られた。
デザインされたオーナメントは、車が輝いていた時代を表している。

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP


日本の皇室から英王室に贈られたウイスキーボトル


《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
今上天皇1953年訪英昨日、天皇・皇后両陛下は、イギリス・エリザベス女王の即位60周年を祝う行事に出席の為、英国に向かわれました。

実は、ここに菊のご紋が彫刻された貴重なウイスキーボトルがあります。
それは、日本の皇室から英王室に贈られたウイスキーボトル「Suntory Private Stock Whisky BY APPOINTMENT OF H.I.H CROWN PRINCE AKIHITO」です。

1953年(昭和28年)3月30日にイギリスのエリザベス2世の戴冠式に明仁今上天皇(きんじょうてんのう)当時皇太子が父昭和天皇の名代として参列するために横浜港を出発されました。
カナダ、アメリカを経て4月末にロンドン着、イギリス各地を視察。
6月2日にエリザベス女王2世の戴冠式へ出席されました。

なお、今上天皇の詳しい旅程をお知りになりたい方は、下記の外務省のホームページ、
 外交史料 Q&A 昭和戦後期から、「Question 1953年(昭和28年)に、当時の皇太子がエリザベス女王の戴冠式に出席するため訪英した際の記録を探しています。」 をご覧ください。

その時に皇太子の依頼を受け、特別にブレンドされたウイスキーです。
中身は少し減っていますが未開封。片面に金彩で菊の御紋が彫刻されて、
ラベルには英語で由来が記されている。
「This whisky was espesially blended by order of His Imperial Highnest Crown Prince Akihito from the aged whiskies in the torii vats on the occasion of the coronation of Her Highness Queen Elizabeth II of Great Britain」

ボトルコレクターHP参照:ファンシーボトル/各種記念ボトル⇒皇室

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公益財団法人 渋沢栄一記念財団発行「青淵」


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余裕でスタートしたはずの9月のブログは、途中で思いがけないことが起こって書く題材がありながらUPできませんでした。
少し落着いてきましたので今日から心気を高めて書き始めようと思います。

先日、6月25日のブログでUPしました「寄稿依頼」で紹介しました公益財団法人 渋沢栄一記念財団発行「青淵」10月号が届きました。

「洋酒記念ボトルに魅せられて」洋酒の記念ボトルコレクター佐藤郁雄で、P14~P16の3ページに亘って文章が載っていました。

本号には、そうそうたる方々が執筆しています。
そして、政財界のトップクラスが渋沢栄一記念財団の維持会員になられていると知って、私ごときの駄文で汚していないことを願うばかりです。

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