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出羽三山参拝


7月1日仙台を出発して湯殿山に詣でから羽黒山山頂の出羽神社への2,464段の階段に挑戦。山門から少し階段を降りると、杉木立の中に国宝の五重塔が凛として建っています。そこから階段が登りに成りますが杉林の中は森林浴そのものです。

7月2日晴天。朝6時、月山八合目から頂上を目指して登り始めました。遠くに鳥海山がくっきりと見え最高の眺望です。頂上へは8時に着きました。
途中に咲いている可憐な高山植物を撮って来ましたので見てください。
https://www.intergem.co.jp/owner/owner009.htm

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紫陽花 あじさい


蒸し暑くうっとうしい季節ですが、仙台市内でも住宅の庭に植えてある紫陽花が雨に濡れてとても綺麗に咲いていました。四季折々の花が咲き目を楽しませてくれる日本って本当に素敵ですね。しばしあじさいの花をご覧下さい。

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好青年の訪問


昨日の午後2時、ネバダ州ツーソンのGIA表彰式でお会いした小島さんが弊社にいらっしゃいました。
小島さんは6月9日に米国より帰国し、15日にメールで私のジュエラー(宝石商)としての経験と宝石業界の状況について、話を聞きたいので仙台に伺いたいとの申し出があり、昨日お会いする約束をしました。

小島さんの事は[佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行]で『式の後、ロビーで「NGSの佐藤さんですね」と昨年10月にNGS・GIA-CLUBに入会された小島さんに声を掛けられました。小島さんは、一度社会に出てそれからGIAの宝石学コース(G.G)を卒業し、GIAのビジネスコースを受講中の好青年です。こういう方が日本を離れ頑張っていると思うとNGS・GIA‐CLUBがネットで絆を持てる事の意義は大きいと感じました。』とご紹介しております。

宝石の小売をはじめた経緯や現状、私のサンプルストーン(原石、貴石・半貴石の裸石)コレクションを見ながら宝石の話等々、あっという間にお帰りの4時30分になってしまいました。

小島さんとお話をしていて、私も会社を興した頃は彼と同じように色々な方のお話をお伺いし、多くの方々のお世話になって今が在ること。そして日々の忙しさから時として忘れかけてしまう初心を小島さんのお陰で再認識した一日でした。

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「夏に輝くジュエリーのフルコース」


6月16日と17日にインタージェムの展示会を開催いたしました。
今回のテーマは「夏に輝くジュエリーのフルコース」。
そこで、レストランの雰囲気を出すためにスタッフ全員がシェフやソムリエ、フロアマネージャーのコスチュームを着て接客を致しました。
最初は恥ずかしがっていた皆も時間が経つにつれ、気に入ってきたのか姿見を見ながら悦にいっていました。
沢山のお客様にご来場いただき心から感謝致しております。ありがとうございました。

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菓匠・榮太郎「極上なまどら焼き」


2004年06月10日
菓匠・榮太郎「極上なまどら焼き」
松島の手前、塩釜市まで行きましたので本町の菓匠・榮太郎本店に寄り、会社の皆に「極上なまどら焼き」を買って帰りました。

「極上なまどら焼き」の説明はHPから引用させてもらいますと『北海道産の厳選あずきに、フレッシュな生クリームをミックスしたクリーミーな中あん。蜂蜜をたっぷり含ませ、ふっくらと焼き上げた特製の皮。良質な素材の持ち味を大切に、一つ、一つ、真心でつくり上げた』とあります。
どら焼きは日本各地に数々あると思いますが、「極上なまどら焼き」は本当に美味しい。社員一同大満足でした。
価格は1個¥147(税込み)。

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「信用」


先日、新婚のOさんご夫妻が『近くまで来たので寄ってみました。』と言ってご来店下さいました。お茶を飲みながら色々なお話をした中で、初めてご来店したときの事を話してくださいました。
『インタージェムでダイヤモンドの説明を聞いてから他店を回ったんですが、インタージェムはアンケートも取らないし、売り込もうという感じが全くなくてストレスを感じませんでした。それに何度訪ねても変わらないスタッフの応対が気に入りました。そうじゃないと近くに来たからって寄ってみようと思いませんものね。』と嬉しいお言葉を頂きました。

そこで改めて感じたことは、「信用」を得る事、それは商品の信頼性はもとより誠実に誠意をもってホスピタリティのある心からのおもてなしを日々おこなう事。それでも「信用」は目に見えませんし、「信用」はお店の中に蓄えられている訳でもないと思うのです。「信用」は、お客様の心の中、頭の中に蓄積されていくものだとおもいます。これからもインタージェムは、今まで以上にお客様を大切にし、お客様の心の中に「信用」を築いていきたいと考えています。


有楽町にゴジラ出現!


昨日、帝国ホテルで会議があり仙台10時24分発のはやて8号で東京に行きました。
JR有楽町駅から歩いて帝国ホテルまでの途中、日比谷シャンテの公園にゴジラの銅像が有ります。あまり大きく無いので見過ごしてしまいそうですが、ゴジラの迫力は伝わってきます。(写真左上)

ゴジラ像の後ろ側の地面にロスアンゼルスのチャイニーズシアター前にあるスターの手形を真似?したような東宝映画スターのブロンズ製の手形があります。コマーシャルでコミカルな一面を出している沢口靖子と1950年の『東京キット』をはじめ158本の映画に出演した美空ひばりの手形を撮ってきました。
女優さんの手形は本当に小さいですよ。東京の隠れた名所かな・・・・・。

帝国ホテルに着いたのが12時30分、1時からの会議前に1階のレストラン・ユーリカで「昔ながらのオムライスとハッシュドビーフ」(写真右上)のスモール¥1,575(税込み)を食べました。美味しかったですよ。

写真右下は、東京駅八重洲口の大丸デパ地下で買った知床鮨の穴子とハマグリのお弁当。
帰りの電車の中で食べるのがこれまたいいのです。価格は多分¥1,050だったと思います。
美味しい物が食べられて出張の疲れも忘れてしまいます。満足な一日でした。

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お客様のパール糸替え


インターネットをご覧になって、パールネックレスの糸替えでご来店戴いたお若い女性のお客様のお話をしたいと思います。

お持ちに戴いたのは、糸が切れた二連のネックレスでした。クラスプ(金具)に緑青が出ていて相当前から使われた様子がありませんでした。パールを拝見しますと、貝パール(養殖真珠の核にする貝にパール光沢の塗料を塗ったお品)でした。
お客様は糸替えをする価値が有るのか、価格は幾ら位かとおたずねになりましたが当社では、お客様のお品の価格評価をしてない事を申し上げました。
『亡くなった母が持っていたものなので、どのぐらいの物なのか知りたくて・・・・』と小さな声でひとり言のように言われました。

私はその言葉を聞いて『お形見ですよね、それでしたら価値とかの問題ではなく糸替えをして大切にお使いになられてはどうですか、ご姉妹がおられるのですか?』とお聞きしますと。
『弟がいます。』とおっしゃるので『二連にしないで一連を2本作られてお二人でお持ちになられたら宜しいと思いますよ、クラスプをシルバーにして特殊な糸に替えて1本¥3,000で宜しいですから。』とご提案いたしました。
出来上がりましたのが写真の2本です。

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エターナル・コーディネート発表に至る経過


2004年05月11日
エターナル・コーディネート発表に至る経過
『私は去年の12月に婚約指輪を作っていただいた○○○○と申します。
その節は大変お世話になりました。おかげさまで、彼女には指輪を気に入ってもらい、プロポーズを受け入れてもらえました。その後、両方の両親との挨拶もすませ、5月には結納と考えております。・・・・・・』

先月届いたメールです。
○○様は、いわき市から希望の婚約指輪を作ってくれるところをネットで探して当店にご来店いだきました。それには、お付き合いしている方が以前『一所懸命、私の為に探して選んでくれた物ならどんな物でも嬉しい』という言葉を覚えていらしたからです。
○○様は、色々なデザインのセミオーダーリングから気に入った一つを選び更に脇にメレーダイヤ加えてご自身の希望とするオリジナルのリングをお作りに成りました。

その時、前々からセミオーダーとフルオーダーの中間になるパーツを組み合わせたカスタムオーダーのような品が出来ないか考えていました。
○○様のご来店で「エターナル・コーディネート」の構想を思いつきシステムを作り4月1日に発表することができました。
お客様のご要望を取り入れた全く新しい方法です。
セミオーダーより若干高くなりますが出来栄えは、フルオーダーの手作り感が十分出てご満足いただけると思います。