昨日の天皇誕生日がピカソ展最終日でした。
行こう行こうと思いながら最終日です。
チョット早く起きて開館9:30の前に宮城県美術館へ、9:00頃にはもう並んでいる人がいました。
いままで、ピカソの描いた作品が理解できずにいました。
今回のピカソ展で感じたこと、それはモデルの奥にある深層心理まで彼には見えるのか。後付けの説明では計り知れない洞察力と感性を感じる。
驚きは晩年の86歳の時、7ヶ月で347点もの版画を制作していることである。
先日、おいで頂いた男性のお客様にお出しした御茶うけの事です。
お召し上がりにならずに帰られた翌日にメールが届きました。
お菓子の紋章について
話に夢中になり、お聞きするのを失念してしまいました。
お菓子の紋章は、「菊花紋章」とお見受けいたしました。
菊花紋の数は分かりませんでしたが、
何か謂われのあるお菓子だったのでしょうか。
お手すきのとき、ご教示いただければ幸いです。
出先でしたから会社に問合せましたら、京都大覚寺で求めたというのでお客様にメールをしました。
数日後お会いする機会がありその時にお客様が仰るには、
『菊花紋章をお菓子に烙印を押すということは、余程格式が無ければと思ってましてお伺いをしたのです。大覚寺とお聞きして、大覚寺の正式名称が「旧嵯峨御所大本山大覚寺」といい、皇室と関係が深いのでなるほどと思いました。』
お客様のご職業は大学の教授、さすが観察力と何にでも好奇心をお持ちになることが学びにつながるのですね。
私も改めてネットで京都大覚寺を検索して確認いたしました。
本当にコミュニケーションから学ぶことが多いですね。
映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」を見てきました。
アンクル、ナポレオンソロ、イリヤ・クリヤキン・・・懐かしい響き。
高校・大学生の頃、夢中になって見ていた海外TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」(1964年~1968年)のリメイク。
そのことをインタージェムHPのエターナル占星術のページを担当して下さっていいる徳間クレア先生にお話しすると知らなかったご様子。
お若い先生には当然ですよね。50年も昔の話ですかね。
映画の事に戻りますが、60年代の米ソ冷戦時代の設定です。ファッションもお洒落。車もジャガー・マークⅨやジャガーEタイプが登場、タクシーがフィアット・ムルティブラ、ベスパ150、60年代のオートバイは、なんとメティスデザートレーサーと車好きにはたまらないでしょうね。
初期の007の雰囲気を持ったスパイアクションで期待以上に面白い映画でした。
お時間のある方は是非劇場へ。
ジュエリーをお求めのお客様が『外で見たらどういう色なのかしら?』というご質問を時々頂きます。インタージェムは仙台駅前青葉通に面したビルの7階にショールームあり、窓を開けることが出来ませんから自然光を採り入れることが出来ません。
太陽光が安く人工的に出来たら良いのにと思っていたら、太陽光の専門メーカーセリック株式会社がジュエリー専用人工太陽照明灯SOLAX-iO(色温度5500Kタイプ)を開発しました。
人工太陽照明灯SOLAX-iOの平均演色評価数(色彩を忠実に再現しているかを表す指数)はRa97で、持ち運びできる高演色性LEDとしては世界最高水準だそうです。
これだ!と思い、特別価格で¥99,000しましたが買い求めました。これで、お客様にジュエリーが持つ本来の美しさや輝きをお見せすることができます。
公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会(JJDA)主催JJAD講座2015「ジュエリー塾 東日本特別編」を仙台市のアエル28階で受講してきました。講師は元JJDA会長の三木 稔先生でした。
公益社団法人は会員のみならず一般も受講でき、尚且つ会員と同じ受講料でした。一般社団法人と違いさすが公益は開かれた社団法人ですね。
内容は、かなり専門的でしたが、沖縄の宝石店でジュエリー全般を教わっていた時に、そのお店の一番上手な職人の隣で6ヶ月間ジュエリーの手作りを学びましたので今回の講義はとても参考になりました。
20数年前にCADを知り、これからはCADの時代と思いソフトを求めましたが、正に講義でも私の考えが正しかったことを再確認いたしました。