インタージェム関連一覧

形見の指輪をペンダントに


お客様がお母様の形見の指輪をお持ちになりました。
お話をお聞きしましたら、急にお亡くなりになったご様子で常に身に着けていたいとのご希望でした。
形見の指輪Before

既成品の枠もあるのですが¥100,000は超えてしまします。
指輪のデザインをいかしたペンダントをご提案いたしました。
職人と相談して出来上がったペンダントが下の写真です。
価格は、税込¥30,000でできました。

形見の指輪After

既成品で作るのは簡単です。
しかしインタージェムは常にお客様の思いを大切にしたいと考えます。
出来上がったペンダントをみて大変喜ばれました。


西洋指貫って知っていますか?


指貫(ユビヌキ)とは「裁縫用具の一種。手縫いのとき,運針を容易にするとともに,針によるけがを防ぐための用具。皮革や金属,合成樹脂製などがある。小さなくぼみがたくさんつけてある幅1cmぐらいの指輪で,中指の中央にはめ,くぼみの一つに針の頭を当てて使う。」出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」をご覧の方は、エリーの胸元のネックレスの先についているのが西洋指貫です。

なぜ、エリーが肌身離さず身に着けているかは検索サイトgoogleに「NHK・マッサン・指貫」と入力してご覧ください。

実は私、西洋指貫のコレクターのタマゴなのです。なぜタマゴかというとその数400個位なのでコレクターですと大きな顔が出来ません。

が、そのコレクションを2月1日~2月28日までインタージェムで公開することに致しました。

世界各国各都市でお土産用に売っているものからコレクターアイテムまで素材もいろいろありますので是非ご覧ください。

thimble(西洋指貫)


取材記事が載りました


昨年の12月初旬の日曜日に時計美術宝飾新聞社の専務取締役 藤井勇人さんがインタージェムを取材したいと来社されました。

ジュエリーリフォームの取組など創業40周年に向けてのお話をし、かねてから藤井さんと話している宝石の情報開示についてもインタージェムの考えをお話ししました。

Quality1面表紙

その取材記事が2015年1月1日発行の時計美術宝飾新聞社刊「Quality」掲載紙面(2面)に大きく取り上げられました。

出来上がった記事を読むと紙面に書いてある表題の「宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム」というよりは、ほとんど宝石の情報開示の話になっていました。
しかし、お客様(消費者)に対してインタージェムがどう向き合っているかということですから間違ったことではありません。

おかげさまで、今年の3月に40周年を迎えられるのもお客様との信頼関係を築いてこれたからだと思います。決してお客様を裏切らないという姿勢をこれからも貫いていきたいと考えています。


謹 賀 新 年


明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとりまして良い年でありますように祈念いたします。
謹賀新年2015

今年はインタージェムにとりまして創業40周年という記念の年になります。
40年続けてこれたのも、ひとえに皆様のおかげと感謝の念に堪えません。
本当にありがとうございます。

インタージェムは
1975年3月27日に会社登記し、その当時の日本の宝石業界はまだ経験と勘によってジュエリーを販売していました。
インタージェムは、そういう時代に宝石を科学的、客観的に教えるアメリカの米国宝石学会(GIA)で学んだ鑑定鑑別の知識を仙台で広めようとスタートしました。
そして、1976年に適正価格で安心して頂けるジュエリーをお客様に提供しなくてはいけないという使命感で小売業に軸を移してまいりました。

interGEM(インタージェム) 社名の由来
「ジュエラーとして世界に通用する企業になる」という思いが込められた社名interGEM

inter-の持つ意味は、「…の間の」「相互の」、そしてinternational「国際的に」の略でもあります。

GEMは宝石のことです。
大文字でGEMにした理由は、下記の文章の頭文字からです。
Gemological consultation:宝石学的な相談》
Exchange of jewelry:ジュエリーの取引(販売)》
Manufacturing of jewelry:ジュエリーのデザイン・加工》

そして、新たな年を迎え、[宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム]であり続けたいと思っています。

どうぞこれからもご愛顧いただけますよう宜しくお願いいたします。


ニュー ショッピングバッグ


今日、注文していたピンク色の紙製ショッピングバッグが届きました。
今まで使用していた金赤色のショッピングバッグも併用して使っていきます。

新しいショッピングバッグは、社長を中心に若いスタッフがブライダル(婚約指輪・結婚指輪)ジュエリーにも使えるようにと考えたもので、ブライダルリングを入れるのに適した大きさ・色・持ちやすさ・ファッション性等々かなり洗練されています。

脇に水玉のドットを入れたのは、社長のアイデアだそうで、理由を聞くと『可愛さを出したのと、どっと お客様がいらっしゃるように!』という願いも込められているとのことでした。
どうも、親父ギャグは遺伝するのでしょうかね?
ニュー ショッピングバッグ


いつの間にか紅葉していました 


おかげさまで11月8日・9日のインタージェム ジュエリーフェアは、お客様が途切れることがなくご来店いただき大盛会で終了いたしました。本当にありがとうございます。

インタージェムは路面店ではありません。
商業ビルでもありません。
オフィスビルの7階にショールームがあります。
他店舗展開もしていない一店舗です。
来年40周年を迎えます。
ここまでこれたのは、
多くのお客様に支えて頂いたおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
心からありがとうがざいます。

フェアの準備・フェア中・フェア終了と毎日が忙しく天候だけが気になって樹々の色付く変化に気が付きませんでしたが・・・。

今朝、モミジに朝日がさしていて上の方が赤く綺麗に色付いているのに気が付きました。
また風に吹き寄せられた落ち葉が抽象画のように地面に描かれています。

晩秋の景色が仙台に冬の到来を感じさせています。
紅葉


水槽の海老が・・・


インタージェム エントランスでお客様をお迎えしている海水水槽の中のアカスジモエビのお腹に卵が一杯。

もうすぐ産卵しそうなので、専門家にどうしたら孵化させられるか聞きましたところ・・・。

なんと!なんと!あまりに小さいので水草を入れても他の魚が一緒だったら食べられてしまうと云う。

悲しいけれど、手の打ちようがないとただ見守っているだけです。

アカスジモエビの妊娠


社員からの誕生日プレゼントが・・・


10月の誕生日から1ヶ月近く過ぎた31日、重たい包みをインタージェムとラ・ココの社員一同から誕生日のプレゼントですと渡されました。

誕生日はもうとっくに過ぎた頭でいましたから何事かと驚きました。

早速、包みを開けて出てきたのはなんと!なんと!重厚なケースに入った「ドン ペリニヨン P2-1988」ではありませんか。

Don Perignon P2-1998 

ネットで調べると

16年の長期熟成「ドン ペリニヨン P2-1998」11月から発売、香りは”力強くふくよか”
2014年9月6日 9時00分 / 提供:マイナビウーマン

MHD モエ ヘネシー ディアジオは2014年11月上旬から順次、同社の取り扱いブランド「ドン ペリニヨン」より「ドン ペリニヨン P2-1988」を全国の業務店および主要百貨店にて発売する。

「ドン ペリニヨン」は同一年に収穫した葡萄(ぶどう)のみで作る高級シャンパンの銘柄。今回発売する同商品は、1998年に収穫した葡萄を用いたもの。同年の葡萄の栽培時期は変化に富んだ気候に見舞われ、実りはとても少量だった。収穫の時期である9月は曇天と降雨が続いたため、収穫の時期は遅れたが、健やかに熟した実がとれたという。

「ドン ぺリニヨン」は、ワインの熟成段階において、3回にわたる「プレニチュード」(熟成)を迎える。1度目は少なくとも熟成8年の時、2度目は少なくとも16年、3度目は少なくとも25年以上の時に達する。今回発売する同商品は、2度目のプレニチュードを迎えたもの。商品名の「P2」は、2度目のプレニチュード(熟成)を意味している。

同社のテイスティングノートによると、同商品の香りは”力強くふくよか”で、味わいは”噛(か)み締めることができるほどのクリーミー”であるという。スモーキーで刺激的なエネルギーに満ちており、バランスの取れた後味が楽しめるとのこと。

とあります。
何か大切な行事のときに空けて皆で飲むことにしましょう。

価格? 野暮なこと聞きなさんな!


ジュエリーフェア11月8日/9日開催


Jewely Fair2014

インタージェムでは、来る11月8日・9日の土日2日間秋のジュエリーフェアを開催致します。


インタージェムは、おかげさまで皆様に愛されて来年40周年を迎えます。
仙台駅前の青葉通りに面した7階建ての青葉21ビル7階に移ってからもう24年。
インタージェムは路面店ではありませんけれど、落ち着いた雰囲気とジュエリーのプロフェッショナルとして多くのお客様に信頼を頂いております。

インタージェムが開催するジュエリーフェアは、ジュエリーの素晴らしさを感じ取れると好評です。
今回は、「100年の眠りから目覚めた幻の技法「ピクウェ」、世界で唯一のピクウェ作家、塩島敏彦氏が2日間会場にいらして「ピクウェ」・「パートドベール」・「ミニアチュール」・「アイボリーカービング」などアンティーク技法のご紹介をしてくださいます。

また、ハリウッドでは「サクセスジュエリー」と呼ばれるローリーロドキンのジュエリー等の素晴らしいジュエリーフェアとなっています。
是非、ご来場をお待ちしております。
ジュエリーフェア招待状表紙


《甦るジュエリー》Kappo72(11月号)に掲載


隔月で発行される仙台の情報誌Kappoに「甦るジュエリー」と題してジュエリーリフォームの例を掲載し始めて4号目になります。

私がジュエリーに携わった1970年から今まで細工加工・デザイン・ワックスモデリング等の経験がご依頼される方のご満足を頂いております。

今回の号には手持ちのルース(カットされジュエリーに加工されていない宝石)をお持込みになりジュエリーリフォームをご依頼されたお二人の方の例を紹介しています。
その掲載記事は、この《甦るジュエリー vol.4》をクリックしてお読みいただくと良くご理解頂けると思います。

Kappo72 11月号表紙