「相思華」というロマンチックな名前の花


先週の初め、運転中にカー・ラジオから聞こえてくる話を聞くともなく聞いていましたら、どうして彼岸花(曼珠沙華)は、日本中、同じ時期に咲くのかという話をしていました。
秋のお彼岸の頃に花茎が葉のない状態で、地上に突出した20~30cm先端に5~7個前後の花がつける。開花後に線形の細い葉を出すが、翌春になると葉は枯れてしまう。春から秋が近づくまで地表には何も生えてこない、その為にあまり気温に左右されないのだと言っていました。
その話が気になって色々調べてみると、韓国では彼岸花を「相思華(サンチョ)」というそうです。なんともロマンチックな名前ですね。花と葉が同時に出ないことから「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味で付いたようです。
我家の庭にも所々に咲いています。
相思華

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