映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」を見てきました


10月4日封切りの「蜩ノ記」を見てきました。
インタージェムHPに「エターナル占星術」を毎月連載して頂いている徳間クレア先生から招待券を頂いていました。

展示会を控えて上映期間中には到底見に行けないだろうと諦めていました。
ところが、まだ一日一回だけ上映しているのですけれど上映時間が昼間です。
仕事中に抜けだしていくこともできずこれまた諦めていました。

先日、上映館のスケジュールをネットで確認したら、11月22日~24日の三日間は なんと!なんと!朝の8:30からの上映です。

そんな訳で今朝、早起きをしてなんとか上映時間の8:20に間にあいました。
あらすじについては「蜩ノ記」公式サイトをご覧ください。

感動しました。
泣けました。
泣きました。

実は、寺島しのぶ〈主君兼通の側室松吟尼〉と岡田准一〈戸田秋谷(しゅうこう)の監視役壇野庄三郎〉が会う光明院の御堂が、前回のブログ『日本三景松島円通院の紅葉』の円通院でロケをしています。

まさか、円通院が撮影場所になっているなんて知らずに円通院のライトアップを見に行っていたのですから、なんかデジャ・ビュ(今までに見たことのない情景を前にして,以前すでにこの情景を見たことがあるという感じを抱く心的体験)のような不思議な感じがしています。

「蜩ノ記」パンフレット

ところで「蜩ノ記」とは、家譜編纂途中の秋谷の日記です。

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