「東大寺と東北」展を観て


東日本大震災復興祈念特別展
東大寺と東北
復興を支えた人々の祈り

東北初、東大寺の寺宝や史料を一堂に公開
-国宝17点、重要文化財25点-

特に国宝の「誕生釈迦仏立像及び灌仏盤」が観たくて
6月23日土曜日、最終日の前日に行ってきました。
JR国府多賀城駅を降りたらそこは東北歴史博物館でした。

今回の展覧会を見て勉強になったことがあります。
東大寺は2度にわたり災禍、鎌倉時代治承4年(1180)源平の争乱により東大寺大仏殿をはじめ、寺内堂塔伽藍の多くが消失。その復興に源頼朝も勧進(寺社・仏像の建立修繕のために、人に勧めて金品を募集すること-漢語林-)に協力したそうです。
ここで、歌舞伎の「勧進帳」と弁慶が読む勧進帳と源頼朝と東大寺が私の中でつながりました。

 

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