「ELYSIUM」の招待券を頂いていたのでレイトショーに行ってきました。
マット・デイモン主演の2115年の地球を舞台にしたSF映画です。
最初から大音響で、リモコンを探して音量を下げようと思ったほどでした。
やはりTVとは違い、大画面と音響効果は劇場で見るに限りますね。
ストリーはともかく、CGでここまで表現できるのかと最近のSF映画に驚き、
大音響にも練れて見入ってしまいました。
明日から上野の東京藝術大学大学美術館で国宝興福寺仏頭展が開催。
開会式および内覧会があり、招待状が東京藝術大学から届いていました。
今日の内覧時間は13:00から15:00までの2時間です。
どうしても観たくて、仙台駅10:41発のはやて108号で行って来ました。
上野駅に12:22に着いて猛暑のなか東京藝大美術館まで向かいました。
鑑賞時間は開会式などがありたった1時間でした。
今回のメインの白鳳時代の国宝「銅造仏頭」はもとより、
国宝「木造十二神将立像」、国宝「木彫十二神将像」の素晴らしさは
到底言葉では表現できません。
奈良の興福寺の国宝25点が初めて寺外で勢ぞろいしています。
それも珠玉の数々を、いろいろな角度から鑑賞できるのですから凄い。
11月24日までですから一見の価値があります。
5月23日の仙台の地元紙「河北新報」朝刊文化欄に、
「生誕110年 小磯良平の世界」展の記事が目にとまりました。
福島県の郡山市立美術館で6月16日まで開催されていることを知り、
以前から是非鑑賞したいと思っていました。
昨日、小雨降る郡山駅に降りて、美術館へタクシーで向かいました。
駅から東に15分位走った高台の森を切り開いた広大な敷地にありました。
午後1時30分頃に着いたのですが、平日で雨のせいか来場者は少なく、
その分ゆっくり鑑賞することができて私にとっては幸いでした。
東京美術学校(現東京藝術大学)の卒業制作として描かれた「彼の休息」は、
昨年度に藝大で修復が施され、描かれた当時の美しい色彩を取り戻しました。
私は、ラグビーのジャージーとランタンの赤い色がとても印象的でした。
代表作「斉唱」が特別出品、東北では実に30年ぶりの展示となる作品です。
女学生が着ている制服の黒い色が、遠近感で同じ黒では有りませんでした。
画集の写真では到底わからないですね。
その他にも素晴らしい120点もの作品に圧倒されてしまいました。
東日本大震災の被災県ということもあって、関係者の努力で開催された
「生誕110年 小磯良平の世界」展です。
これだけの作品を一堂に見られる機会は中々ないと思います。
時間の許す方は是非美術館に行かれて、素晴らしさを体感してみては。
東日本大震災で滅茶苦茶になった屋根裏のコレクションルームから、
パリの風景が水彩で描かれたスケッチ・ブックが見つかりました。
インタージェムが仙台で自信を持って推薦するブライダルリングの一つに
LAPAGE(ラパージュ)があり、このリングのデザインをされているのが
パリ在住の専属デザイナー上山宗子さんです。
LAPAGEのクラシックシリーズは《エコール・ド・パリ》
20世紀前半、芸術家達が愛した最も華やいだ時代のパリに思いを馳せ、華やかでいて、時代の粋を織り込んだ繊細なリングのシリーズで、パリの建造物・公園・町並みをイメージしてデザインされています。
シリーズの中にパリで現存する最古の橋ポンヌフをデザインしたのがあり、
ポンヌフを見事にリングに表現された素晴らしいデザインです。
見つかったスケッチ・ブックの中にそのポンヌフが描かれています。
ここに、そのポンヌフのスケッチとリングをUPしましたのでご覧下さい。
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ラパージュのそのほかの作品はここをクリックしてご覧下さい。
2日目の昨日は、松島から東北本線で11:04に仙台に着く電車で戻って来るのを2番線ホームで出迎える約束でしたが・・・
20秒程遅れてホームに行ったら居ないのですよ、乗らなかったかとか、遅れてきたことを悔やんでみたり、改札口まで戻ると待合室に居ました。
私がホームにいなかったからエスカレーターに乗って改札口へ、私は階段で降りたから行き違いになったようで、一慌ての出迎え事件でした。
でも、ホームで待ち合わせと言ったら、ホームで待っているものと思うのはこちらの間違えなのでしょうね。まぁ、無事に会えたので少し反省。
インタージェムにご案内してしばらく歓談、英会話もっとやっとくんだった。
昼食は近くの日本蕎麦屋広末庵本店で、おろし蕎麦とけんちん蕎麦を注文して食べました。中々お箸の使い方が上手です。
ロスアンゼルスは、和食レストランが多いし日本食はポピュラーだしね。
さぁ、食事が済んだら行動というのが旅行者です。仙台市博物館-青葉城址-自宅ー時間があれば海岸の津波の被災地という計画でした。
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仙台市博物館では、仙台の歴史を紹介した常設展と仙台市博物館・岩手県立美術館・福島県立美術館だけで開催される東日本大震災復興支援「若冲が来てくれました」と銘打った特別展が開かれていました。折角だから両方見ました。
義兄の妹はアーティストで旦那は歴史が好きと言うことで、時間がどんどん過ぎてしまいましたがとても喜んでいました。《必見》
私はいつもする行動パターンの図録を買い、それ以外に何かないかと見ていたらiPhone5のケースを見つけ買うことにしてレジに行ったら被災3県蔵元のオリジナルシール限定銘酒が売っていて買ってしまいました。
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そんなこんなで、青葉城址と海岸の津波の被災地はパスして自宅にご案内してゆっくりと足を伸ばして休んでもらい、仙台駅から16:26のやまびこで東京へ行くので送っていきました。
姉が義理の妹夫婦は肉は食べないからというので牛タンをスケジュールに入れてなかったら、「郷に入れば郷に従え」で牛タンも東京で食べたというので、特製の牛タンの芯弁当を頼んで電車で食べるように渡しました。
無事2日間のプロフェッショナルガイドが終わりました。自画自賛。
12日・13日と姉と結婚した義兄(アメリカ人)の妹夫婦が仙台に来ました。
1973年にアメリカのGIA(米国宝石学会)で勉強していた時に、彼女がロスアンゼルスの大学UCLAに入学して何度か会った時以来です。
仙台駅に10:36に迎えて、車で塩釜に行きすし哲で昼食をとりました。
私は初めてですが、すし哲は宮城県内外で美味しいと評判のお店です。
店内には東日本大震災で被災した時の津波の高さに紙が貼ってあり、
その当時の写真を見て夫婦は驚いていました。
特上にぎりと毛蟹の味噌汁を注文して食べましたが、評判通りに旨い!
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二人は塩釜港から観光船で松島へ向かい、私は陸路で松島海岸へ。
船着場で迎えてから国宝の瑞巌寺に拝観。
本堂は修理中で非公開。
修理中の2015年まで特別公開され、期間以外に一般公開・拝観などはしないという本堂に安置していた御本尊などや、政宗の正室愛姫(陽徳院)御霊屋、禅宗寺院の台所の庫裡を見学することがで来ました。《必見》。パンフレット
《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》パノラマ撮影
瑞巌寺を拝観後、五大堂をバックに記念撮影。『ハイチーズ』
《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
先日書店で「オペラ」の文字に手にした小学館発行の「サライ」。
ちょっと立ち読みしたらこの本は、私のために出版されたのではないかというくらいオペラ全般について分かりやすく解説しているのです。
おまけにオペラのCDのオマケまで付いていて800円という価格にも驚き買ってきました。
いつもお世話になっているオペラの本も書けるのではないかと思うくらいオペラに詳しいKさんにこの本を紹介しました。
一昨日サライを買ってきて、すべて読みました。
ボクも藝大の先生方も知らない書き手(編集者)ばかりで、驚きました。
素晴らしい編集で、オペラ入門者には格好の一冊です。
昨日、ここでコメントを述べている堀内修さん(オペラ批評家の第一人者)に電話で聞いたら編集した岡田彩祐実さんも鳥海美奈子さんも、まだ30代?の女性だということです。
注目していた世代なので、少しうれしくなりました。
とメールをいただき、ちょっと嬉しくなりました。
ちょっと自慢したくなったのでブログで書く事にしました。
007シリーズ生誕50周年記念作品「SKYFALL」を東京に出張したついでに
109シネマズ 木場IMAXシアターで見てきたことはブログで紹介しました。
そのブログを読んだTさんから先日、非売品「007SKYFALL」のロゴ入り
1GBのUSBを頂きました。
持ち出すのは、ちょっと勿体無いので会社で使うことにしま~す。