宝飾関連一覧

形見のリングを結婚指輪に


1本の指輪をお持ちに一人で来社されたお嬢さん。

彼のおばあさまの形見をおじいさまが着けていたものを彼が形見として譲り受けて着けていたという思い出のリング。

お話をお聞きすると溶かして二人の結婚指輪を作りたいとの希望です。

形見の結婚指輪

写真でご覧頂けると思うのですが、金とプラチナが交互にデザインされた部分が二ヶ所あります。

一か所のデザインを切り取りそれを使ってお嬢さんのリングを作り、彼のリングは今まで使用していた地金を生かして作りませんかとご提案。

後日お二人でご来店、再度ご説明して出来上がったリングが下たの写真。

リフォームして結婚指輪

納品の時にお聞きすると色々なお店に行ったのですが持込みなので断られてしまったということでした。

お写真を添付してお送りしました。

O様

本日はご来店頂きありがとうございます。
出来上がりを大変気に入って頂きご提案した甲斐がありとても嬉しいです。
さて、お約束のお写真を添付いたします。
出来上がりの写真のピントが合っていませんですいません。

尚、磨き直しやサイズの不具合がありましたら遠慮なくお持ちください。
まだまだ寒い日が続いていますのでご自愛下さい。

株式会社 インタージェム 佐藤郁雄

ご返事を頂きました。

写真ありがとうございます。

こちらこそ,要望にお応えいただき,感謝しております。
一生大切に使いたいと思います。

またお世話になると思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

K.O


《甦るジュエリー》Kappo74(3月号)掲載


甦るジュエリー 
《甦るジュエリー》Kappo69(5月号)掲載とブログにUPしたのが10か月前。

その時の思いを持ち続けて今月発売のKappo74(3月号)甦るジュエリー副題「~Precious Story~」(大切な物語)もvol.6になりす。

おかげさまで好評です。
雑誌を見たと訪ねてくる方のお話をお聞きすると『持っているジュエリーの全ての宝石を使用して下さるところが無かった。』とか、『金額が出ているので安心』とか、『ジュエリーリフォームという選択肢もあったのですね。』等々のお言葉を頂いています。

Kappoは隔月誌ですから甦るジュエリー ~Precious Story~がvol.6で1年契約終了ですが、これからも続けていきますので楽しみにしてください。


インタージェムのブライダルリングの…


インタージェムのブライダルリングサイトがワイド画面に合わせてリニューアルしました。全体をホワイトにしてスタイリシュな画面で見やすくなりました。

評判も中々良くHPをご覧になって来客されるカップルが増えました。

数あるブライダルリングの中からインタージェムの審美眼でセレクトしたラパージュ-LAPAGE(婚約指輪と結婚指輪)・ローリーロドキン-Loree Rodkin(結婚指輪)・ミノルホッタ-Minoru Hotta(婚約指輪)・ツインソウル-Twin Soul(結婚指輪)の素晴らしさをあなたの目で確かめてください。

インタージェムNewブライダルサイト


形見の指輪をペンダントに


お客様がお母様の形見の指輪をお持ちになりました。
お話をお聞きしましたら、急にお亡くなりになったご様子で常に身に着けていたいとのご希望でした。
形見の指輪Before

既成品の枠もあるのですが¥100,000は超えてしまします。
指輪のデザインをいかしたペンダントをご提案いたしました。
職人と相談して出来上がったペンダントが下の写真です。
価格は、税込¥30,000でできました。

形見の指輪After

既成品で作るのは簡単です。
しかしインタージェムは常にお客様の思いを大切にしたいと考えます。
出来上がったペンダントをみて大変喜ばれました。


取材記事が載りました


昨年の12月初旬の日曜日に時計美術宝飾新聞社の専務取締役 藤井勇人さんがインタージェムを取材したいと来社されました。

ジュエリーリフォームの取組など創業40周年に向けてのお話をし、かねてから藤井さんと話している宝石の情報開示についてもインタージェムの考えをお話ししました。

Quality1面表紙

その取材記事が2015年1月1日発行の時計美術宝飾新聞社刊「Quality」掲載紙面(2面)に大きく取り上げられました。

出来上がった記事を読むと紙面に書いてある表題の「宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム」というよりは、ほとんど宝石の情報開示の話になっていました。
しかし、お客様(消費者)に対してインタージェムがどう向き合っているかということですから間違ったことではありません。

おかげさまで、今年の3月に40周年を迎えられるのもお客様との信頼関係を築いてこれたからだと思います。決してお客様を裏切らないという姿勢をこれからも貫いていきたいと考えています。


カレッジリングタイプのフルオーダー受注


以前からの男性のお客様が11月にお見えになって、➀カレッジリングタイプで結婚記念のリングを作ってほしい。⓶ご主人の誕生石アメジストと奥様の誕生石ペリドットを入れてほしい。➂クリスマスに奥様へプレゼントするのでそれまでに欲しい。というご要望でした。

カレッジリングの資料を集めてから再度奥様とご一緒にご来店頂きましたところ、奥様は➀あまり大きくない方が良い。⓶デザインも同じでなくとも良い。というご希望ででした。

色々お話をお聞きすると、➀結婚記念日を入れたい。⓶お二人のイニシャルを入れたい。➂ご主人は寅年なので虎の画と楽天イーグルスのフアンなので鷲の画を両サイドに入れる。ということが決まり、デザイン画をお送りすることになりました。

実寸法で書いたデザイン画をメールで送ってCADで制作することで了解を得て、制作をCADオペレーターに依頼しました。

10日ほどで3Dプリンターで作った樹脂製のリングが送られてきましたのでご覧いただいてOKが出ました。

プラチナだとかなり重くなるのと価格が上がるので18KWGでお作りすることになりましたが、出来たらコンサートに着けていきたいから15日まで欲しいと言われて無理をお願いして制作して頂きました。

商品をお渡ししたときに『インタージェムさんにお願いして間違いなかった。』とのお言葉を頂き大変嬉しかったです。

結婚記念リング


日めくりJewelry calendar を頂きました


先日のこと、お父さんに大変お世話になったお嬢さんが上司と一緒にインタージェムに来社されました。

色々と楽しい会話が弾んで話題と話題の間の時に包装された包みを出され、『これ、カレンダーです』とおしゃったので上司と一緒でしたから「テッキリ会社の名入の卓上カレンダーだ」、と思ってお礼だけ言ってまた続きの会話に入ってしまいました。

お帰りになってから頂いた包み紙を開いたら出てきたのはなんと!なんと!New Y0rk の出版社製のとってもきれいなジュエリーが日めくりの卓上Jewelry calendar ではありませんか・・・またまた早とちりです。
すぐにお電話をしてお礼を申し上げました。

365日、毎日めくるのが楽しみなカレンダーです。
M さん本当にありがとうございます。

jewelry calendar


キャッツアイ・リングとダイヤのペンダントのジュエリーリフォーム


キャッツアイのリングがどうも気に入らないのとダイヤのペンダントがもう飽きてしまったから何とかならないかとご相談を受けました。

ペンダントの中央が開いているのとキャッツアイの大きさがほぼ同じ事に気が付いて合体させることをご提案しラフ画を描いご覧いただきました。

キャッツアイは、留めてある部分と腕の部分を切り離してペンダントに入るように削って安定させキャッツアイに影響が無いように
レーザー溶接をして出来上がりました。

残った腕を下取りして工賃から引きましたからかなりお手ごろな価格でできました。

ジュエリーリフォームが出来るのはインタージェムの長年の経験によるものです。

ジュエリーリフォーム


ジュエリーフェア11月8日/9日開催


Jewely Fair2014

インタージェムでは、来る11月8日・9日の土日2日間秋のジュエリーフェアを開催致します。


インタージェムは、おかげさまで皆様に愛されて来年40周年を迎えます。
仙台駅前の青葉通りに面した7階建ての青葉21ビル7階に移ってからもう24年。
インタージェムは路面店ではありませんけれど、落ち着いた雰囲気とジュエリーのプロフェッショナルとして多くのお客様に信頼を頂いております。

インタージェムが開催するジュエリーフェアは、ジュエリーの素晴らしさを感じ取れると好評です。
今回は、「100年の眠りから目覚めた幻の技法「ピクウェ」、世界で唯一のピクウェ作家、塩島敏彦氏が2日間会場にいらして「ピクウェ」・「パートドベール」・「ミニアチュール」・「アイボリーカービング」などアンティーク技法のご紹介をしてくださいます。

また、ハリウッドでは「サクセスジュエリー」と呼ばれるローリーロドキンのジュエリー等の素晴らしいジュエリーフェアとなっています。
是非、ご来場をお待ちしております。
ジュエリーフェア招待状表紙


《甦るジュエリー》Kappo72(11月号)に掲載


隔月で発行される仙台の情報誌Kappoに「甦るジュエリー」と題してジュエリーリフォームの例を掲載し始めて4号目になります。

私がジュエリーに携わった1970年から今まで細工加工・デザイン・ワックスモデリング等の経験がご依頼される方のご満足を頂いております。

今回の号には手持ちのルース(カットされジュエリーに加工されていない宝石)をお持込みになりジュエリーリフォームをご依頼されたお二人の方の例を紹介しています。
その掲載記事は、この《甦るジュエリー vol.4》をクリックしてお読みいただくと良くご理解頂けると思います。

Kappo72 11月号表紙