先週、社団法人ジュエリー協会(JJA)に申請していました「JJA信頼のマーク」が届きました。
「JJA信頼のマーク」があるからと言ってJJAが《そのお店が信頼できます》と保証しているものではありません。では「JJA信頼のマーク」とは何でしょうか。
「JJA信頼のマーク」制度についての私の考えは、JJAのジュエリー産業倫理綱領 、日本ジュエリー協会会員倫理規定 、日本ジュエリー協会倫理審査委員会規定 、日本ジュエリー協会会員制裁規程 を遵守し、会員としての違反行為を犯したときは如何なる制裁も受け入れることに同意して誓約したということ、即ち違反行為をしませんと消費者に向けて宣誓した事だと考えます。
「JJA信頼のマーク」掲載店は、JJAから信頼を与えられたのではなく、信頼に値する行動をしますと宣言したお店だと思うのです。
では自社は信頼されているから「JJA信頼のマーク」は必要ないという考えのお店もあるでしょう。しかし、キャッチセールス、アポイントメントセール、デート商法、囲込み販売、長時間拘束販売等々の悪質商法と区別し、消費者に安心してお買物ができる事を堂々と宣誓をすること、それが宝石業界の健全な発展となり、「JJA信頼のマーク」制度の目的ではないでしょうか。一店でも多くの小売店がこの制度に参加して消費者に安心して頂ける宝石業界になる事を望みます。
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