インタージェム エントランスでお客様をお迎えしている海水水槽の中のアカスジモエビのお腹に卵が一杯。
もうすぐ産卵しそうなので、専門家にどうしたら孵化させられるか聞きましたところ・・・。
なんと!なんと!あまりに小さいので水草を入れても他の魚が一緒だったら食べられてしまうと云う。
悲しいけれど、手の打ちようがないとただ見守っているだけです。
10月の誕生日から1ヶ月近く過ぎた31日、重たい包みをインタージェムとラ・ココの社員一同から誕生日のプレゼントですと渡されました。
誕生日はもうとっくに過ぎた頭でいましたから何事かと驚きました。
早速、包みを開けて出てきたのはなんと!なんと!重厚なケースに入った「ドン ペリニヨン P2-1988」ではありませんか。
ネットで調べると
16年の長期熟成「ドン ペリニヨン P2-1998」11月から発売、香りは”力強くふくよか”
2014年9月6日 9時00分 / 提供:マイナビウーマン
MHD モエ ヘネシー ディアジオは2014年11月上旬から順次、同社の取り扱いブランド「ドン ペリニヨン」より「ドン ペリニヨン P2-1988」を全国の業務店および主要百貨店にて発売する。
「ドン ペリニヨン」は同一年に収穫した葡萄(ぶどう)のみで作る高級シャンパンの銘柄。今回発売する同商品は、1998年に収穫した葡萄を用いたもの。同年の葡萄の栽培時期は変化に富んだ気候に見舞われ、実りはとても少量だった。収穫の時期である9月は曇天と降雨が続いたため、収穫の時期は遅れたが、健やかに熟した実がとれたという。
「ドン ぺリニヨン」は、ワインの熟成段階において、3回にわたる「プレニチュード」(熟成)を迎える。1度目は少なくとも熟成8年の時、2度目は少なくとも16年、3度目は少なくとも25年以上の時に達する。今回発売する同商品は、2度目のプレニチュードを迎えたもの。商品名の「P2」は、2度目のプレニチュード(熟成)を意味している。
同社のテイスティングノートによると、同商品の香りは”力強くふくよか”で、味わいは”噛(か)み締めることができるほどのクリーミー”であるという。スモーキーで刺激的なエネルギーに満ちており、バランスの取れた後味が楽しめるとのこと。
とあります。
何か大切な行事のときに空けて皆で飲むことにしましょう。
価格? 野暮なこと聞きなさんな!
先日のこと、お父さんに大変お世話になったお嬢さんが上司と一緒にインタージェムに来社されました。
色々と楽しい会話が弾んで話題と話題の間の時に包装された包みを出され、『これ、カレンダーです』とおしゃったので上司と一緒でしたから「テッキリ会社の名入の卓上カレンダーだ」、と思ってお礼だけ言ってまた続きの会話に入ってしまいました。
お帰りになってから頂いた包み紙を開いたら出てきたのはなんと!なんと!New Y0rk の出版社製のとってもきれいなジュエリーが日めくりの卓上Jewelry calendar ではありませんか・・・またまた早とちりです。
すぐにお電話をしてお礼を申し上げました。
365日、毎日めくるのが楽しみなカレンダーです。
M さん本当にありがとうございます。
先日テレビを見ていたら南部鉄瓶を中国からの観光客が買いあさっていると言っていました。
どうも、伝統工芸の技術者が少なくなって生産量が限られてきているので作家物等が中国で高く売れる為に投機目的で買っているようです。やれやれなのですが・・・。
我々日本人は消費経済に踊らされてしまったのか、軽くて便利というだけでアルミやステンレス製の調理器具を使い2~3年で使い捨てるというそんな社会になってしまった。
日本文化の素晴らしさを認識していないのか、見失ってしまったのか、良いものを長く大事に使うということを忘れてしまったのだろうか。
テレビでは、南部鉄器の良さを実際に料理を作ってその良さを映像で放映していました。
レトルト食品や外食・コンビニ弁当やデパ地下の総菜売り場と・・・便利さだけを追求して良いものだろうかと考えさせられてしまった。
そういえば、我が家にも私が古い物が好きそうだからと亡き義母から南部鉄瓶を30年以上前に貰っていました。
模様が綺麗だったので使わずに飾っているだけでしたがテレビをみて南部鉄瓶の良さを知り手に取って見てみました。
蓋の裏に生命保険会社が何かの記念に出したようで昭和33年の年号が書かれているではありませんか!
半世紀56年も前に製造されたもので表面は茶色くなっていますが桜の模様が浮き出たもので時間をかけて作られたことが分かります。
中面は磁性酸化被膜が残っていましたので早速お湯を沸かしてお茶を頂きました。
なんかお茶がまろやかな気がいたしました。
インタージェムでは、来る11月8日・9日の土日2日間秋のジュエリーフェアを開催致します。
インタージェムは、おかげさまで皆様に愛されて来年40周年を迎えます。
仙台駅前の青葉通りに面した7階建ての青葉21ビル7階に移ってからもう24年。
インタージェムは路面店ではありませんけれど、落ち着いた雰囲気とジュエリーのプロフェッショナルとして多くのお客様に信頼を頂いております。
インタージェムが開催するジュエリーフェアは、ジュエリーの素晴らしさを感じ取れると好評です。
今回は、「100年の眠りから目覚めた幻の技法「ピクウェ」、世界で唯一のピクウェ作家、塩島敏彦氏が2日間会場にいらして「ピクウェ」・「パートドベール」・「ミニアチュール」・「アイボリーカービング」などアンティーク技法のご紹介をしてくださいます。
また、ハリウッドでは「サクセスジュエリー」と呼ばれるローリーロドキンのジュエリー等の素晴らしいジュエリーフェアとなっています。
是非、ご来場をお待ちしております。
隔月で発行される仙台の情報誌Kappoに「甦るジュエリー」と題してジュエリーリフォームの例を掲載し始めて4号目になります。
私がジュエリーに携わった1970年から今まで細工加工・デザイン・ワックスモデリング等の経験がご依頼される方のご満足を頂いております。
今回の号には手持ちのルース(カットされジュエリーに加工されていない宝石)をお持込みになりジュエリーリフォームをご依頼されたお二人の方の例を紹介しています。
その掲載記事は、この《甦るジュエリー vol.4》をクリックしてお読みいただくと良くご理解頂けると思います。