32年前のジャズショウの思い出


1973年7月のある日、新聞を見ていた友達が野外音楽堂のハリウッド・ボウルですごいミュージシャンが来るジャズショウがあるから聴きに行こうと言い出しました。私も、GIA(米国宝石学会)GGを取得して気持ちも晴れ晴れしていた時でしたからジャズについてよく分かりませんでしたが他の友達も誘って6名でボックス席を予約。
当日のパンフレットや新聞の切抜きを見ると演奏者の一人だけでも日本だったら大きなコンサート会場も充分いっぱいに出来る一流の演奏者だったと思います。

我々が座ったボックス席の斜め前のボックス席が最初誰も来なかったのですが、途中から体格の良い黒人とやはりガッシリした2人の白人が両側に座りました。演奏と演奏の途中で3人が座っている、そのボックス席にスポット・ライトが当たりロサンゼルス市長トム・ブラッドリー氏を紹介、2人の白人はボディーガードでした。一緒にいた愛妻がパンフレットの裏表紙にサインをもらいましたが、日本語の名前が難しいのかEMIKOといったのでしたがAMIEになっていました。

「THE 15th JOZENJI STREETJAZZ FESTIVAL」を聴きに行って、アメリカでの32年前の懐かしい記憶を思い出しパンフレットを出してきてみています。

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