最近見た正統派映画2本


画像をクリックして下さい

画像をクリックして下さい

1本目は、映画「剣岳 点の記」のパンフレットを頂いて読むうちにこの映画を絶対に劇場でみたいと思い先月上映している映画館を探して、仕事が終わってからレイトショウを見てきました。

映画は新田次郎原作の同名の小説の映画化。
その撮影に延べ200日以上を費やして四季折々の美しくも厳しい大自然、標高3,000メートルを越える剣岳・立山連峰各所でロケーションしたそうです。
100年前に実際に測量隊が登り三角点を設置した山々を登って忠実に撮影したリアリズムあふれる画面に驚きました。
そして、男たちの友情に涙したラストシーン。ストーリー展開は単純なのですが素晴らしい映画でした。

画像をクリックして下さい

画像をクリックして下さい

もう1本の映画は、クリント・イーストウッド主演・監督の「グラン・トリノ」

HPの制作をお願いしているリングファクトリーの岩崎さんのブログほぼ日刊へろへろ管理人日記「チネ・ラヴィータ移転オープンは8/8土曜日」を読んでチネ・ラビィータの上映作品を見たら、「グラン・トリノ」が14日までとありましたので13日のレイトショウを見てきました。

「グラン・トリノ」の予備知識は全くなしでした。
ただクリント・イーストウッドの作品だからという理由だけでした。

往年の作品「ダーティー・ハリー」を思わせる雰囲気を持ったストーリー展開に引き込まれていきます。終盤の衝撃の感動にまたしても涙でした。
幸いエンドクレジットが終わるまで誰も席を立たなかったので涙を乾かす時間がありました。

2本の作品は、CGを使ったりワイヤーを使った派手なアクション・シーンもありません。丁寧に一つ一つのシーンを積み上げていき、テーマは人間の持つ尊厳や優しさです。
いつまでも心に残る正統派作品といえるでしょう。

下のバナーをクリックして応援してください!ありがとうございます。
    
携帯サイトからのランキング応援は下記の2つををクリックしてください。
人気ブログランキング / 仙台人気ブログランキング
仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする