駅弁と下町


表題の「駅弁と下町」の間には何の関係もありません。
東京出張の22日の朝、河北新報朝刊を読んでいて目の留まったのが駅弁コンテストグランプリ受賞の記事でした。仙台駅で駅弁売場を覗いていると朝刊の記事に載っていた駅弁が22日から発売と大きなポスターが貼られていました。
ポスターには、「宮城・金華山沖周辺で獲れた脂が乗った新鮮な大型の真鯖。極上の身をじっくりと焼いて宮城県産ひとめぼれのご飯とあわせました。」と説明があり、サブタイトルに南三陸金華鯖使用と書かれている「焼きさば飯」を買って、仙台12:26発の東北新幹線「はやて12号」の車中で食べました。
焼きさば飯

CIMG5502.JPG 一言で言うと美味しい!お薦めです。「焼きさば」とひとめぼれ使用の「入り茶飯」との相性がまた良いのです。おかずも薄味で美味しく「焼きさば」の風味を邪魔しません。価格は、味に申し分ない税込1,000円です。

翌23日は、天気も良かったので宿泊していた秋葉原駅前の新築のホテル「レム秋葉原」から台東区御徒町の社団法人日本ジュエリー協会JJA会館まで20分位かかって歩いていきました。交通量の多い昭和通りを避けて下町の風情が感じられる裏道を歩いていると工務店のお兄さんがお祭りでもないのに半纏(はんてん)、ニッカーボッカーズに地下足袋姿でビルのネームを直している光景に出会いました。単純な私は『オォッーこれぞ大江戸下町だ!』と、かなりオーバーな表現ですがそんな風に感じて写真を撮ってきました。

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