社団法人日本ジュエリー協会理事会in甲府


10月11日、仙台発8:52東北新幹線「はやて4号」に乗り東京へ。
新宿発11:30JR中央本線「かいじ105号」で甲府へ。
宝石の町甲府で2年に1度開催される社団法人日本ジュエリー協会理事会場へ
会場の甲府富士屋ホテルで14:00~16:00まで会議。
16:00~18:00まで山梨県副知事や甲府市長をお招きしてパーティー。
富士屋ホテルに宿泊。
写真左は、開会の挨拶をされている社団法人日本ジュエリー協会今西会長。
理事会後のパーティー

『社団法人日本ジュエリー協会に入って何のメリットがあるんですか?』と同業の方に聞かれることがあります。
その時私は言います。『メリットを求めようとしたら何もありません。役員を引き受けて時間と労力を使い報酬もありません。しかし我々宝石商が消費者と向き合い、情報開示やトレイサビリティーをしていく事で消費者との間に信頼と安心を築いていく事、それが健全なジュエリー産業の発展につながり日本のジュエリー文化の定着に寄与するのではないでしょうか。しかし一人の力ではそれは出来ません。社団法人日本ジュエリー協会が公益法人として推し進めていかなければならないと思うのです。求めようとしたら何もありません。あなたの力が必要です。』と・・・。
私が担当しているジュエリーコーディネーター制度は、消費者と接する販売員の知識のレベルアップと能力の均一化が消費者にとって必要という思いから10年前に社団法人ジュエリー協会の役員のNさんを中心に学識経験者、宝石学者、販売の専門職が一堂に会して社団法人ジュエリー協会の事業として社団法人ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター検定制度を創り上げました。現在10,000名強の合格者が出ています。ここまでするには大変なご苦労をされた事と思います。メリットを求めては成しえなかったことなのではないでしょうか。

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