GIAの新しいダイヤモンド カット グレーディング システム


昨日、JJA(社団法人日本ジュエリー協会)とGIA JAPANの共催でGIAの新しいダイヤモンド カット グレーディング システムについてGIA ジェム ラボラトリーの副社長トム・モーゼス氏を講師にセミナーが東京でありましたので受けてきました。
GIA(米国宝石学会)は、4Cの中のカット グレーディング システムを近い将来グレーディング レポートに導入の予定で、AGL(宝石鑑別団体協議会)もそれに合わせて変更するそうです。
専門的な詳しいことは、AGLで発表されると思いますので省略いたします。
新しい情報等に常に対応できる柔軟性を養っておかなければ、時代のスピードについて行けなくなってしまうと思うと毎日が勉強です。

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我家の同居人(?)


長男がGIA(米国宝石学会)のGGコースを終了して、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの近郊カールスバットから2001年9月に一緒に連れ帰った猫です。

名前:モカ(モカ・コーヒの色から命名したようです)
オスでアビシニアン種です。
かなり警戒心が強く、中々なつきませんが知らん振りしていると寄ってきます。
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名前:エビ(ブラック・タイガー海老の模様に似ているから命名)
メスで雑種です。だいぶおデブちゃんですが、とても人なつこい猫です。
すぐにお腹を見せて甘えます。
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この2匹以外に長女がかわいがっている17年も一緒に暮らしているミーちゃんがいます。


インタージェムのモットー


インタージェムのモットーの一つに『出来ません』と即答しない。と言うのがあります。
しかし、最近は、『出来ません』と即答してしてしまうケースがあります。
それは、リフォームや加工の注文に、写真を送ってきて同じに作ってほしいという注文がある時です。
それと合成石(キュービック・ジルコニア等)で加工してほしいと言う注文もお断りしています。
コピー商品は作らない・売らない、もちろん合成石の商品も販売しません。
これもモットーの一つなのです。

それから、リフォームで海外ブランド品のサイズ直しの依頼があります。
海外ブランド品は、ほとんどサイズ直しをしない事のほうが多いようです。
彼らの考えているデザインイメージが変わってしまう為なのでしょう。
それとも指のサイズが変わるのはお客様の責任で、指輪の責任では無いと考えているのでしょう。
インタージェムも最近は、ブランド品のサイズ直しをお断りしています。
それは、メーカーがしないサイズ直しを私どもがしたら「ブランド」で無くなってしまと言う考えからです。

海外ブランド品を買われる場合、サイズ直しをしてもらえるかどうか確認されることをお勧めします。


サンフランシスコのビューポイント


サンフランシスコのネタが続いてすいません。
もっとサンフランシスコについて知りたいと言われる読者の方がおりますので、ガイドブックに載っていないようなお話をしますね。

サンフランシスコの絶景をみる場所をお教えしましょう。
空港から高速道路でサンフランシスコ市内に向かって行くと、左手にアンテナが建つ小高い山が見えます。この山がツインピークスで、ここから見るサンフランシスコ市内は素晴らしいです。
左手のゴールデンゲートからサンフランシスコ市内の全景、サンフランシスコ湾、オークランドへ行くベイ・ブリッジと一望できる場所です。

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ゴールデンゲートを渡る時に見える左手の山を上まで行くと目の前に広がる眺めは、ゴールデンゲートとサンフランシスコ市内が見下ろせる最高の景観です。
ここは、大型観光バスは上がってこれませんから、知る人ぞ知る場所です。
ここからの景色は映画でも良く使われますから、ご覧になった方もいると思います。

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サンフランシスコのケーブルカー


サンフランシスコのケーブルカー車両には、2種類有るのをご存知でしたか?
ケーブルカーが走る路線はカリフォルニア線パウエル―ハイド線パウエル―メイソン線の3本あります。

パウエル―ハイド線パウエル―メイソン線を走る車両には、ケーブルカーを操作する所が1ヶ所しか有りませんからパウエルSt.、ハイドSt.、メイソンSt.の発着所に着くとケーブルカーを回転させないといけません。
その為、各発着所にはケーブルカーを回転させるターンテーブルが有り、人の力で回転させます。
ターンテーブルをクリックするとケーブルカーを回転させている様子が動画でご覧戴けます。

カリフォルニア線の車両は前後に操作する所があり、発着所に着くと前で操作していたグリップマン(運転手)が後ろの操作するところに移動します。
ですから、ケーブルカーを回転させるターンテーブルは必要ありません。

カリフォルニア線マーケットSt.の発着所で発車を待つ2両のケーブルカー。
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                              (2005・5・22撮影)


郷に入れば郷に従う


アメリカでは、レディー・ファーストがマナーです。
エレベーターや乗り物の乗り降りは女性を優先いたします。
サンフランシスコに着くと自然にレディー・ファーストになります。
ところがご一緒した男性は、日本式で先に乗ってしまいます。
『レディー・ファーストですよ。』と冗談ぽく言いましたら、
『年寄り優先だから。』と笑って言い返されました。
参った!という感じです。

ところが日本に帰ってくると、私も年寄りになったのかのように
エレベーターを先に降りていしまいます。
よく観察しますと日本の場合は、女性が男性に譲るために
無意識にとってしまう行動の結果なのでしょう。
郷に入れば郷に従うなのでしょうか。

曲がりくねったロンバード・ストリート(2005.5.20撮影)
ロンバード・ストリート

夕暮れのサンフランシスコ湾(2005.5.21撮影)
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射撃部新入部員歓迎会


昨日、監督を務めている東北工業大学体育会射撃部の新入部員歓迎会が
恒例の八木山美佐古寿司の2階を借りて行われました。
今年は、入部届けを受理したのが20名強、そのうちの11名が参加しました。
とにかく、4年間続けること、それが協調性、忍耐力を養い、責任感、達成感を
あじわい自信となって社会に出たときに大いに役立つと思います。
頑張ってほしいと願わずにはいられません。


誇りに感じています


今日は、東京に日帰り出張でした。
東京国際フォーラムでの会議が終わり、東京駅からの乗った東北新幹線の電車で母校東北工業大学の岩崎俊一学長兼理事長先生と一緒になりました。
私は、東北工業大学経済交流会の幹事をしていまので会合で時々お会いする機会があります。

岩崎俊一学長兼理事長先生は日本学士院の会員で、垂直磁気記録方式の発明と開発をされました。この発明がなければ現在の情報機器の飛躍的な発展はありえないと言われています。

世界に認められた偉大な学者が、母校の学長をなさって下さっていることに卒業生として誇りに感じています。


今日から衣がえ


昨日の雨は上がり、衣がえに合わせたように久しぶりの夏日になった仙台です。
野に生えているフキも大きくなり、筍の時期も終わりになりました。
3日ほど前に、九州からスイカが送られてきて初物を美味しく頂きました。
もうすぐ盛夏になるのですね。
季節の移り変わりを感じながら、最近のあまりに多い事故、事件に、
今日一日が無事に過ごせたことに・・・・・感謝

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ワインのテスティング(テイスティング)


ワイン・トレインに乗る前、ナパ・バレーのワイナリーを見学することにしました。
ガイドのIさんから『どの程度の金額の所でテスティングしますか?』と聞かれて、「えっ、お金取られるの試飲なのに。」と思いました。
私は、ワインのテスティングにお金を取られるのを知らない位ですからワイン通ではありません。
ここは、ガイドさんにお任せしました。
「NAPA VALLEY ◇The Ultimate Winery Guide◇」(ナパ・バレー究極のワイン醸造所ガイド)にも乗っているTrefethen(トレフェセン)に案内されました。
10ドルと20ドルのコースがありますというので、勿論20ドルのコースにしましたら、別の部屋に通されて説明を聞きながら取って置きのワインを5種類ぐらい試飲しました。
ワイン・テスティングが有料の訳が分かりました。
美味しいと感じた1999 Reserve Cabernet Sauvignon -750ml を3本買って手持ちで帰ってきました。
とてもお世話になっているH社のM社長(自他共に認めるワイン通)に2本を贈りましたらメールでワインのご感想を頂きました。

佐藤さん

ワイン有難うございました。
TREFETHEN について知識が有りませんでしたので、早速ボトルを開けました。
カルベネ・ソーヴィニョン特有の濃い美しい色でした。
最初に静かにグラスを回すと素晴らしいアロマが現れてきました。ミネラル、ハーブの香りです。口に含むと素晴らしい香りと共にわずかな甘みを感じる深い味わいがありました。
今日は食事の内容をワインに合わせて用意していませんでしたが、そら豆のあとで肉じゃがと合わせましたら、良く合いました。しかし、出来ればロースと合わせてみたいと思いました。それくらいでなければ、料理が負けるようです。

このワインは6年経っていますが、もう数年置いたらよりよくなると思います。
少し気になることがあるとすれば、フランスのロマネ・コンティに代表されるようなワインを意識しすぎているのではないかと言う点です。しかしながら、勿論これは欠点ではありません。
いずれにしましても、最近のカリフォルニアのワインは素晴らしくなっているということを強く感じました。
後の一本は、少し貯蔵し熟成するのを待って見ます。それに耐えられるワインです。
有難うございました。
取りあえずのご報告まで。

後の1本は友人のK君と行きつけのアンブロジアでステーキをメイン・デッシュに飲もうと考えています。

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Trefethenのテスティング・ルーム。うーむ!美味い。(2005・5・21撮影)
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