インタージェムでは、恒例になった仙台市の大観楼さんのうな重弁当を
私から昼食に社員へプレゼントしました。
絶滅危惧種になるのではないかと言われる鰻です。
でも、やっぱり日本人土用丑の日は食べたいですよね。
先日の19日、射撃部新入部員歓迎会があった。
あまちゃんなんだよ。
NHKの朝ドラ「海女ちゃん」とは違う。
射撃に対する姿勢が出来ていない甘ちゃん達。
仕事優先で、監督としての指導不足のツケが回ってきてしまった。
私(監督)・コーチ(日本トップクラスの現役射手)・部長(准教授)で
部員と対話の時間を持ったのだが中々噛み合わない。
今の学生は甘やかされて育ったのか常識が通用しない。
そんなこんなで、数ヶ月が過ぎてしまっての新入部員歓迎会。
今年の入部者は男子1名、寂しい限りである。
先日、私が部室で部員を叱っていた時に彼が同席していた。
そしての新入部員歓迎会。
入部辞退をするかもと思っていたが残った。
中学・高校とバレーをやってきたという。
中々元気があり頼もしい、考え方もまともで常識的なので安心した。
月山参拝身代わり札御守
1989年(平成元年) 、知人から誘われて出羽三山に詣でて今年で25年。
7月7日9:00に8合目から月山に登り始める。
最近は、体力の限界との闘い。
今回限りかと思いながら月山に登っている。
9合目に近づくに従って強風と横殴りの雨。
視界も悪くなってきた。
9合目の仏生池の小屋にやっとたどり着く。
入ると小屋を通る風の音が唸りを上げてる。
少しの休憩をとって山頂を目指す。
横からの突風を受け、一歩一歩登って行く。
山頂付近に続く雪渓を10歩歩いては休み、
15歩歩いては休みながら進む。
だんだん体力が消耗していく、気力だけで登っているという感じだ。
6月から色々あった邪念・俗念・雑念・迷いが吹き飛ばされるようだ。
山頂の小屋に着くと参拝者は誰もいない、25年間で初めてのことだ。
月山神社でご祈祷を受け、社務所で写真の御札を求める。
こんな状況で参拝した御札には御利益がいつもより多くあると思う心も
邪念・俗念・雑念でしょうか。
下山の途中も突風にあおられながら前に進むのもやっとの思いだった。
8合目に戻ったのは16:00、7時間の修験だったのだろうか。
こんな思いをしても、また来年も来たいと思うのだから不思議だ。
紫陽花が色付き始めました
6月後半まで本当に雨が少なかったですね仙台は。
紫陽花の花を見ていて今年はどうなるのかと思っていました。
6月後半から梅雨前線が東北に停滞し始めてシトシトと雨降りです。
曇り空の今朝、紫陽花をみたら、綺麗に色付き始めました。
インタージェム がジュエリーフェアを開催いたします
仙台でも青空のまぶしい季節となりました。
7月15日(月)16日(火)にジュエリーフェアを開催いたします。
100年の眠りから覚める幻の技法「ピクウェ」をはじめ「パートヴェール」
「アイボリーカーヴィング」「ミニアチュール」と人を飾る美しさを追求する
塩島先生の作品。
そして、伝統の技と新しい技法を果敢に取り入れ新しい「日本の美」を
心の奥に響かせるOKURADO。
夏をもっとワクワクさせる感動の数々とジュエリーの美しさで輝く夢と心の
絆を皆様にお届けいたします。
是非インタージェムご来場くださいますよう心よりお待ちしております。
祝 富士山の世界遺産登録
昨日の6月22日、富士山が世界遺産登録が決定しました。からというわけではないのですが。
先日インタージェムでラベンダーヒスイの帯留めをお作りした大崎市のお客様から、今度はオーストラリアオパールを仙台までお持ちになり、帯留めを作って欲しいと依頼されました。
その宝石を見て富士山に似ているなと思い、お客様がお持ちのそのほかの色石を使って朝陽を受けた富士山をイメージしてデザインを考えてみました。
そのほかにお預かりした宝石は、ルビー、ピンクサファイア、グリーントルマリン、パライバトルマリン、それに小さいダイヤモンドです。
ラフデザインに宝石をのせて、緑のグリーントルマリンを樹海に、ブルーのパライバトルマリンを湖に見立ててみました。
帯にあたる裏面の加工は、ラベンダーヒスイの時と同じに、帯を傷めないような細工にしました。
ブログラベンダーヒスイの帯留めが出来上がってきました。をご覧下さい。
贈り物に鱒寿司?
誰かの何かのお祝いに贈るのはどうかと試しに買ってみた。
笹の葉を広げると昆布で「祝」と文字が書かれている。
食べてみると美味しい!駅弁とは明らかに違う。
ネットで調べてみるとこの「ます寿司屋ヒロ助」の鱒はノルウエー産
トロサーモンを使用していると書いある。
鱒と鮭の違いは?
鱒はサケ科サケ属だからノルウェー産のサーモンでもおかしくはないか。
富山名産の「鱒寿司」に使われるのは本来サクラマスだそうだ。
近年は鱒寿司の需要の増加とサクラマスの漁獲が減少しているという。
そこで別種の鱒が使われることもあるらしいとのこと。
桜鱒の名の由来は、春から初夏にかけて桜の季節に漁れるからだそうだ。
関東では本鱒、岩手県では真鱒と呼ばれているようだ。
水揚げされた地域や状況によって鱒だったり鮭だったりするのかな?
どうでもいいけれど、鱒寿司をキーワードに雑学がまた一つ増えました。
ボンネットマスコットって何?
主にアメリカ車が元気だった1950年代頃のボンネットマスコット(フード・オーナメント)を収集していますが、どうしてあんな馬鹿デカくて重い造形物をボンネットに載せたのか私なりの考察をしてみます。
1908年にフォードが発売したフォード・T型ガソリン自動車のラジエターキャップ(冷却水の過剰な熱を発散するための装置の冷却水を入れるフタ)は、なんの変哲も無いキャップ(フタ)でした。
1920年代に入るとオーバーヒートしないように温度計がラジエターキャップの上に取り付けられるようになりました。
1930年代には車を持つことがステータスでしたから、メーカーの車種ごとにシンボリックなマスコットが飾られるようになりました。(下の写真を参照)
《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
1940年代に入ると産油国であったアメリカは、排気量の大きい馬力を上げたエンジンとラジエターなどをボンネットで覆われるようになりました。
ラジエターキャップに取り付けられていたマスコットは大きなエンジンルームのボンネット上に車体に合う大きさのマスコットを飾ったのです。
私の書いていることが間違っている場合はご容赦ください。
稚鮎を食べてきました。
富山県砺波市庄川町(しょうがわちょう)で稚鮎を食べてきました。
高岡市から南東に車で40分位いった所に庄川水記念公園があります。
その隣に、稚鮎を食べさせてくれる「鮎の里」があり、のれんをくぐると炭火で稚鮎を串さしにして焼いているのを見ながら奥の座敷に通されました。
お造りに川鱒と鮎の刺身・鮎の酢物・鮎の焼き物・鮎の天ぷらと鮎づくし。
しめは十割そばで、食べ終わったときは十分満足でした。