JAL日付変更線通過記念証


東日本大震災で滅茶苦茶になった屋根裏のコレクションルームから、
また懐かしい47年前のJAL日付変更線通過記念証が出てきました。

1966年7月24日から9月1日まで憧れのアメリカに行きました。
その時に飛行機で往復して日付変更線を通過した時のものです。

現在、JAL日付変更線通過記念証は発行されていません。
海外旅行が一般国民に解禁になったのが1964年でした。
ジャンボジェット機が就航してからか、または海外旅行が一般化して
日付変更線を通過することが特別では無くなったからなのでしょうか。

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2枚の日付変更線通過記念証       《行きと帰りの2枚の日付変更線通過記念証》

この日付変更線通過記念証には、棟方志功の版画の図案に搭乗者名・
通過時間・日付・機種・ニックネーム・出発地・到着地が書いてあります。

当時は、西海岸までのノンストップ直行便は無くハワイを経由していました。
ハワイまでの飛行機のニックネームは、MIYAJIMA(宮島)DC-8-33型機、
帰りに搭乗した飛行機のニックネームはSETO(瀬戸)DC-8-55型機でした。
このSETOは1966年11月12日の ニューヨーク線初便に飛行した機でした。

下の写真は、DC-8-62型機のAwaji(淡路)のエアープレーンモデルです。
この飛行機は、1968年6月16日の太平洋ノンストップ線初便の飛行機です。

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DC-8-62型機Awaji(淡路)


新緑ジュエリーフェアを仙台のインタージェムで開催


青葉通の欅並木の若葉が、黄緑色から徐々に緑に変わりゆく5月です。
この清々しい季節、インタージェムでは緑色系の宝石を使ったジュエリーの
数々を集めて、5月16日(木)~5月22日(水)までの1週間開催いたします。

『この緑色の宝石が、ガーネットなんですか?』と聞かれることがあります。
幸福のホーステイル内包物がある黄緑色のヘッソナイトガーネットです。
濃い緑色のグロッシュラーライトガーネット等もあります。

それもこれも素晴らしいジェリーの数々をお楽しみ下さい。

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新緑のジュエリーフェア


錫製の小さな子供達


屋根裏のコレクションルームが東日本大震災で滅茶苦茶。
見ないことにしようとそのままにして今までになってしまいました。
丸2年、フローリングの床にこぼれたバーボンが乾いてパキパキです。
意を決し、この連休中に時間を作って片付けることにしました。

思い出の品を見ながら飾りなおすのは、時間が掛かるんですよねぇ。
中学校の学帽の徽章、高校の学らん詰襟の襟章等々・・・。

コレクションケースに飾っていた小さな品々が全て飛び出していました。
一個一個並べ直してたら、錫製で3cm位の子供の人形が出てきました。
何処だったか忘れましたが海外に出張に行った時に見つけたのでした。
子供達が小さい頃だったから長男・長女・二男を想って買って帰りました。
手のひらに乗せてみたら可愛いんですよね。ほら見てください。

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小さな子供達


春の収穫、わらび


先日、たけのこが出ているか見に行ったら残念-まだでした。
まだ、わらびは生えていないだろうと見つけるところに行くと
草むらから頭を持ち上げるように出ているのを見つけましたよ。

これからの収穫は、ふき・たけのこ・うど・梅と続き夏へ向かうのです。
自然に生えてくる山菜や果物から季節感を感じることができますね。

スーパーやデパートの生鮮食品売り場では南から北へ日本列島を縦断して
販売したり、温室栽培で通年で並んでいますから季節感は無理ですね。

恵まれた場所に住んでいることに感謝しながら収穫を楽しんでいます。

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わらび


仙台市でも桜が咲きました


庭に咲いていた染井吉野の桜の枝を植木屋さんに
切ってもらってインタージェム(仙台市青葉区)に飾っていました。
一枚また一枚と花びらがひらひらと散っています。

外に咲く桜も、午後からの無情の雨で散っていることでしょうね。
そんな今日、開花を待つ八重桜がつぼみをふくらませてきました。
八重桜は豪華な花を咲かせますから楽しみにしています。

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桜


春の収穫、たらの芽


昨日は、仙台での記録に残っている中で2番目に遅い積雪でした。
桜が満開で木々が芽吹き、其処彼処(そこかしこ)に春は訪れています。
たらの芽も太陽に照らされて、昨日の雪が嘘のように芽生えています。
天ぷらにしても、胡麻和えにしても美味しいんですよね。

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たらの芽


4月21日だというのに、仙台市では、


昨夜からの雨が早朝から雪に変わり積もってます。
記録によると、最も遅い仙台の積雪は1947年4月23日だそうです。
ということは66年も前、まだ温暖化とか言われてない時ですね。

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墨絵のような雪景色      松に雪が積もり円山応挙の墨絵のようです
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春の雪景色               新芽が赤く美しいもみじに雪が積もってます

追記:記録による仙台の積雪の遅い順
①1947年4月24日②2013年4月21日③1984年4月20日④2010年4月17日


評判の神戸住吉「山口とうふ」店のお豆腐


昨日、芦屋市のAさんから評判の「山口とうふ」店のお豆腐( 薄揚げ・ひろうす・木綿豆腐・青寄せ豆腐・ ゆば豆腐 ・ゆず七味あげ ・揚げ豆腐とデザート豆腐のマンゴー豆腐・抹茶豆腐・ 杏仁豆腐の三種類)が沢山届きました。

今朝の朝食に早速、ひろうすとゆず七味あげ ・揚げ豆腐を料理しました。
大阪の塩昆布・めんつゆ少々・みりんとお酒少々に水を300cc位を沸騰させてひろうすとゆず七味あげ 、揚げ豆腐を入れて味が染込むぐらいゆっくり煮込んで見ましたら、とっても美味しかった。

お昼には、ゆば豆腐に付いてきた出汁醤油をかけていただき、小腹の空いた3時には甘みのある抹茶豆腐を頂きました。

夕食には、木綿豆腐を湯豆腐にして青寄せ豆腐も食べようと思います。
どれを取っても美味しいお豆腐で旨みが違う。ごちそうさまです。

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男の豆腐料理


サファイアのブローチをジュエリーリフォーム


インタージェムでお求め頂いたサファイアブローチを華やかにとご依頼。
プラチナの枠にサファイアとダイヤモンドという配色がシックだったのか、
お歳をめされてもっと華やかなデザインにされたいと思われたようです。

亡くなられたお母様の誕生石がアメジストだったとお聞きしていました。
デザインの中に一色アメジストを加えたデザイン考え、モチーフを濃い
青色の矢車草をイメージして作画し見て頂きました。

与えられた素材を使ってその素材を最大限に引き出すのが私の流儀。
マーキーズとペアシェープのサファイヤを花びらにしました。
大きめのペアシェープダイヤモンドは、メレーを取り巻いて葉っぱにし、
花弁をアメジスト、茎をバゲットカットのダイヤモンドを並べ華やかに、
出来上がりをご覧になったお客様の笑顔を想像してください。

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サファイアブローチ


収集癖:井上萬二作ビアマグ


前にも一度だけブログで紹介しました収集癖のビヤマグコレクション。
その中の一つを紹介しましょう。

人間国宝認定白磁の名手、井上萬二作「白磁緑釉牡丹彫文麦酒呑」です。
清らかな白と優美なフォルムを際立たせるのは、繊細な緑釉の文様。
その白さには、優しい温もりを感じさせるのは作者の心の表れなのでしょう。

手に取ると見た目の大きさの割に薄くて軽いのは有田焼白磁の特徴か、
しっかりとした握りは、安定感がありそのフォルムには無駄がありません。
いつまでも見入ってしまう秀作です。

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井上萬寿作ビヤマグ