interGEM(インタージェム)社名の由来


インタージェムは1975年に設立して今年で35周年になります。
ブログでインタージェムの社名の由来を書いたことがありませんでした。
1974年の暮れに会社設立準備中に社名をどうしようかずいぶん悩みました。
自分では中々良い名前が考えられなくてNYに住む姉に相談しましたところ、
アメリカ人の義理兄ピーターから1通の手紙が届きました。
その手紙には、『ジュエラーとして世界に通用する企業になれ!』
という思いが込まれた社名「interGEM」の名前と意味が書いてありました。

inter-の持つ意味は、「…の間の」「相互の」。
international「国際的に」の略でもあります。
GEMは宝石のことです。

[宝石を通して人と人の縁をつなぐインタージェム]
大文字でGEMにした理由は、下記の文章の頭文字からです。
《Gemological consultation:宝石学的な相談》
《Exchange of jewelry:ジュエリーの取引(販売)》
《Manufacturing of jewelry:ジュエリーのデザイン・加工》

当時、宝石店というと店名は「〇〇宝石店」とか「〇〇時計店」でした。
「インタージェム」という響きは、フレッシュでクールでした。
迷わず「interGEM」に決めました。
その10年後の1984年にドイツのイーダー・オーバシュタインで
INTERGEMと命名した国際宝石見本市が初めて開催されました。
そのことを知ったときは、驚きました。

考えてみれば、あれから35年。
多くの方々に応援を頂きここまで来ることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、精進して素晴らしいジュエリーを提供してまいります。
本当にありがとうございます。

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コメント

  1. rosetea より:

    35周年おめでとうございます。
    お名前も当時としては非常に斬新だったでしょうね

  2. owner より:

    roseterさん
    いつもコメントありがとうございます。
    当時としては本当にカタカナ店名は珍しくて
    領収書に「インタージャム」食品屋じゃないよ!
    「インター事務」文房具屋じゃないよ!
    「インタージム」いいかげんにしてほしいよフィットネスじゃないよ。
    こんな事が時々ありましたが時代が変わりましたね。