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読者アンケート・ジュエリーリフォーム「甦るジュエリー」


大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」のインタージェム連載《甦るジュエリー》担当者Aさんからメールが入りました。

Kappo10/5発売号の読者アンケートより、コメントが書いてあったものをピックアップしました。とあり次のようなコメントが書かれていました。

・古いジュエリーのリフォームで本当に素敵なネックレスが出来ていたから(41歳・女性)
・ただ買い取ってもらうだけでなく思い出を新しく残せるなんていいなと思った。(45歳・女性)
・サファイヤネックレスの輝きが素晴らしいですね。(52歳・女性)
・家にも使っていないジュエリーが…(55歳・女性)
・女性にとって嬉しい広告ですね(62歳・女性)

大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」は、隔月誌で偶数月に発売されます。インタージェム連載《甦るジュエリー》も次号㋁発売の3月号で2年12回になりますので、読者に浸透してきたようです。

10月5日発売Kappo78表紙


ピカソ展を観てきました


昨日の天皇誕生日がピカソ展最終日でした。
行こう行こうと思いながら最終日です。

チョット早く起きて開館9:30の前に宮城県美術館へ、9:00頃にはもう並んでいる人がいました。

いままで、ピカソの描いた作品が理解できずにいました。

今回のピカソ展で感じたこと、それはモデルの奥にある深層心理まで彼には見えるのか。後付けの説明では計り知れない洞察力と感性を感じる。

驚きは晩年の86歳の時、7ヶ月で347点もの版画を制作していることである。

宮城県美術館「ピカソ展」


観察力と好奇心について


先日、おいで頂いた男性のお客様にお出しした御茶うけの事です。
お召し上がりにならずに帰られた翌日にメールが届きました。

お菓子の紋章について
話に夢中になり、お聞きするのを失念してしまいました。
お菓子の紋章は、「菊花紋章」とお見受けいたしました。
菊花紋の数は分かりませんでしたが、
何か謂われのあるお菓子だったのでしょうか。
お手すきのとき、ご教示いただければ幸いです。

京都大覚寺の御茶うけ

出先でしたから会社に問合せましたら、京都大覚寺で求めたというのでお客様にメールをしました。

数日後お会いする機会がありその時にお客様が仰るには、

『菊花紋章をお菓子に烙印を押すということは、余程格式が無ければと思ってましてお伺いをしたのです。大覚寺とお聞きして、大覚寺の正式名称が「旧嵯峨御所大本山大覚寺」といい、皇室と関係が深いのでなるほどと思いました。』

お客様のご職業は大学の教授、さすが観察力と何にでも好奇心をお持ちになることが学びにつながるのですね。

私も改めてネットで京都大覚寺を検索して確認いたしました。
本当にコミュニケーションから学ぶことが多いですね。


映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」


映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」を見てきました。
アンクル、ナポレオンソロ、イリヤ・クリヤキン・・・懐かしい響き。
高校・大学生の頃、夢中になって見ていた海外TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」(1964年~1968年)のリメイク。

そのことをインタージェムHPのエターナル占星術のページを担当して下さっていいる徳間クレア先生にお話しすると知らなかったご様子。
お若い先生には当然ですよね。50年も昔の話ですかね。

映画の事に戻りますが、60年代の米ソ冷戦時代の設定です。ファッションもお洒落。車もジャガー・マークⅨやジャガーEタイプが登場、タクシーがフィアット・ムルティブラ、ベスパ150、60年代のオートバイは、なんとメティスデザートレーサーと車好きにはたまらないでしょうね。
初期の007の雰囲気を持ったスパイアクションで期待以上に面白い映画でした。
お時間のある方は是非劇場へ。

映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」のパンフレット


Kappo 1月号に甦るジュエリーvol.11が掲載


大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」2016年1月号にインタージェム連載の「甦るジュエリー vol.11」が掲載されています。

甦るジュエリー 左の画像(スマホだと上の画像)をクリックするとPDFで「甦るジュエリー vol.11」が開きます。
今回は、ダイヤモンドのペンダントとリングをメレーダイヤが96個パぺ留されたペンダントへジュエリーリフォームです。


映画を見てきましたが・・・


例によって、インタージェムのエターナル占星術をお願いしている徳間クレア先生から映画のチケットを頂きました。

カブリエレ・ムッチー二監督ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライド主演の映画「パパが遺した物語」をMOVIX仙台のレイトショーで見てきました。

Fathers &Daughters 邦題「パパが遺した物語」(
公式サイトを読んだら『涙腺が緩みっぱなしだ。』とか、『号泣しました。』とか、『ポロポロ泣いてしまった』等々の感想が沢山。

涙腺の締りが緩い私は、2月に映画「ANNI」を見たときに当然涙があふれると思って見に行ったのに涙が出なくで消化不良k気味でした。

今度こそ泣かせてくれる、覚悟して泣いてくるぞ~っと見に行ったのですが・・・。

ジーンとくるシーンは多々ありました。がしかし、期待していた涙があふれてハンカチをグジョグジョに濡らし、多めに持参したテッシュで鼻をかみ、周りに迷惑をかけることもありませんでした。

感受性が薄れてしまったのでしょうか。

父親が有名な作家という設定で「Fathers & Daughters」という本を書いてピューリッツァー賞を受賞。

左の写真がパンフレットでその本をイメージ、サイズも普通のパンフレットの1/4位になってました。

原題の「Fathers & Daughters」でも良かったのになぁ?

それはともかく、ニューヨークのセントラルパークやアメリカ自然史博物館、上空から撮影されたアールデコ建築のクライスラービル等々ストーリー以外にも楽しく見てきました。


1966年、18歳若かったな~!


インタージェムでは、私が集めているコレクションの一つ 世界の航空会社で出しているノベルティトランプを展示しています。

以前ブログで紹介したJAL日付変更線通過記念証も展示しています。

その当時の写真が無いかと色々探したら、パスポートとハーフサイズのネガ・フイルムが出てきましたので昨日現像をしてきました。
1966年当時の写真

出来上がった写真の1枚を見たら、撮影場所は多分デトロイトのフォードの工場を見学したときにヘンリー・フォード博物館で撮ったものだと思いますが痩せてましたね当時の私、体重は57Kg 位でした。

頭髪も、年の割には有る方だと慰めの言葉を頂いていますが、写真の私の頭髪はふさふさでしたねぇ。

今月末日までトランプ以外にもエアプレーンモデルミニチュア等々、色々なものが飾ってありますから是非お出かけください。

一見の価値あり!


限定EF-81北斗星


19日、「宝飾100人会議」に出席の為、上野駅で新幹線を降りたら北斗星のグッズ販売をしていました。

今年3月のダイヤ改正を最後に定期運行を終了したとばかり思っていました。

どうやら車両の全般検査の期間が残っていた為に、今年の8月22日16:12札幌発、翌23日9:25上野着の列車まで運行することになったようです。

その為、数日後に迫ったラストラン記念グッズ販売をしていたのでした。

時間があったものでついつい覗いたら、Nゲージ ダイキャストモデル限定という限定の二文字に反応して大枚¥2,000も払って買ってしまいました。

限定ダイキャストモデル EF-81 北斗星



国宝 吉祥天女像を


仙台市博物館に行って見てきました。
6月21日(日)まで開催している「国宝 吉祥天女が舞い降りた!」
国宝・薬師寺の名宝、仙台限定特別公開。です

薬師寺の名宝
また、東日本大震災復興祈念特別展でもあります。
どうしても見たかったので時間を作って見てきました。

最初の展示室正面に薄暗い照明の中、国宝 吉祥天女像は有りました。
拡大写真が無ければ細部まで確認するんのは困難な大きさでした。

重文 四天王立像の勇猛な姿に圧倒され、奈良薬師寺の文殊菩薩坐像と福島県いわき市能満寺の虚空蔵菩薩坐像が一対だったのではないかという不思議な縁(えにし)を感じ、

国宝 聖観世音菩薩立像の優しい微笑みをたたえたお顔と豊かな張りのある堂々として姿が印象的でした。
ジュエラー的に見ると華やかなネックレス、ぴしっと腕に巻いたアームレットと手首のブレスレットに目がいき、しばらく見ていました。

東北でのこういう機会は、この先訪れないと思いますので是非ご覧になることをお薦めします。