旅行記一覧

リッツ・カールトン・ホテル・サンフランシスコ


サンフランシスコでの三泊はリッツ・カールトン・ホテル・サンフランシスコのクラブ・フロアを取りました。
ガイドブック「地球の歩き方・サンフランシスコ」の説明には[超高級ホテル]見学するだけでも価値のあるリッツ・カールトン・ホテル・サンフランシスコ(ノブヒル)。白亜の入り口は格式を重んじ、小さく造られているが、中に入ればスタッフが温かく迎えてくれる。できれば、豪華なリッツ・カールトン・クラブのフロアに宿泊したい。と書いてあります。
このクラブ・フロアで朝食・昼食・夕食と無料で食べられます。夜はアルコールも出ますからホテル・ライフを楽しむ向きには決して高い宿泊料ではないと思います。
朝食に出る好物のサーモンは、食べ放題ですから私にはたまりません。
超高級ホテルという理由は、やはりスタッフでしょう。チェック・アウトの時、ライオンの絵の描いてあるプラスチックのキーを記念に頂けますかと聞きましたら、にっこり笑って『これもどうぞ』とリッツ・カールトン・ホテル・サンフランシスコのイラストの描いてあるキーを出してくれました。
「さすが!」と、その感じの良さに感心いたしました。

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9.11の影響


サンフランシスコから昨日帰ってきました。
これから、おいおい旅行記を書いていこうと思います。
旅行で感じたことを今日は書いてみたいと思います。
サンフランシスコの市内に52階建てのバンク・オブ・アメリカのビルがあり、ここは「タワーリングインフェルノ」という70年代前半に製作されたビル火災の映画で使われた建物です。
この最上階にフレンチ・レストラン「カーネリアン・ルーム」(ビルの外壁がカーネリアンという大理石で覆われているのが名前の由来です)があります。
10年程前訪れたとき、スポーティーな格好をしていたら、受付でシャツとネクタイにジャケットを借りて入りました。
ところが、今回訪れてみるとノーネクタイならまだ良いほうで、Tシャツで食事をしているではありませんか、あまりの違いに尋ねましたら『セプテンバー・イレブン(9.11)以来、高いビルが敬遠され、客足が鈍った為にカジュアルで来店しても入店させるようになったんです。』と説明されました。
こんなところにも9.11の影響があるのかと驚きました。

カーネリアン・ルーム(2005・5・22撮影)
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パリの話が出たので


「聞き覚えのある曲」のブログでパリの話が出たので2001年パリに行った時の出来事を投稿した文章を紹介します。

記事番号 【No.9】
投稿者: ikuo sato
投稿日時: 01/09/29(土) 12:35:30
タイトル: パリに行ってきたお話
コメント: ちょっとお話をするには時間が経ちましたが、
8月31日から9月4日まで花の都パリに仕事?で行って来ました。
凱旋門の上から見たシャンゼリゼ通り、セーヌ川、エッフェル塔からのパリ、
ルーブルのルイ14世の宝石コレクション、ムール貝、リドのショーと、とても素晴らしかったのですが、
一人でオペラ座の天井のシャガールの絵を見た帰りルーブルの地下鉄駅で電車にとび乗ったらジプシーの子供達に囲まれショルダーバックに手は入るわポケットに手が入るわ一瞬の出来事でしたが、両手で払い腰を振って「ノン」と言ったら子供達はパッと電車を降りた瞬間にドア-が閉まりました。
一人がドア-を抑えて電車が出ないようにしていたのです。
幸いかばんの中はミネラルウオーターと「地球の歩き方パリ」の本しか入れてませんでした、貴重品はズボンの内側に下げてますので何も取られず助かりました。
ホント3泊5日の短い旅行でしたが、おのぼりさんを充分堪能してきました。




華やかな客室乗務員の実態


サンフランシスコ往復の客室乗務員が同じでした。
訪ねてみると、サンフランシスコ路線は乗務時間が11時間以上の為、到着地で中一日の休みがあるそうですが、ハワイ路線(8時間)など乗務時間が11時間以内の時は、到着した次の日に乗務するそうです。中一日あると観光とか、ショッピングをするのかと思いましたらホテルで休養を取って次のフライトに合わせて体調を整えているそうです。それでも客室乗務員には時差ぼけはないのでしょうかね。慣れなのでしょうか、それにしても仕事ですから月に何回かは乗務があるのでしょうから大変です。

ところでこの時差ぼけですが、これはバイオリズムが狂うから起こるのだと思います。
バイオリズムとは「bios=生命」と「rhythmos=規則正しい律動」というギリシャ語を組み合わせた言葉で、「人間の生命・生活のリズム法則」を意味。
自然界にはすべて固有のリズム、地球が1日24時間で1回転し、365日で太陽の周囲を1回りします。人間も例外ではなく昼間活動をし、夜は睡眠をとり休憩する、心臓は1分間に70回鼓動を打ち、肺は1分間に約16回呼吸をします、この規則正しいリズムを生物学では「生物時計」と呼んでいますが、バイオリズムもそういった「生物時計」の一つなのだそうです。

客室乗務員の行動を見ていると、かなり大変な事が分ります。飛行機は飛んでいる時、機首の方がほんの少し上がっていて勾配になっています。その機内の細い通路を飲み物や機内食の入った重いワゴンを押して周ります。ワゴンを止めて機内食を配る時、彼女達は腰で下がるのを押さえています。かなりの重労働を夕食朝食と2回もしなければなりません。
腰痛で乗務が出来なくなって辞める人もいるそうです。それにトイレに行く機会を逸して膀胱炎になる事もあると以前なにかで読んだ事があります。

常に彼女達は笑顔で行動しています。客室乗務員になる為の訓練期間に徹底して身に付けるのでしょうが、何時も如何なる角度から誰に見られていても良いように、口角を上げて目に優しさをたたえ、穏やかにそしてにこやかに応対しております。並みの私などなかなか出来ない事と感心してしまいます。

「大変ですね」といいますと「好きでないと出来ませんね。」という答えが返ってきました。

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公平と平等


25日無事にサンフランシスコから帰ってきました。
今回の旅行中に感じた事を、旅行記とは別に違った角度で書いていきたいと思います。

表題の公平と平等のお話をする前にクイズを出します。
「12,77,237」この数字が何か分りますか? では「2,4,8」を加えるとさて?それでは、B747-400では・・・・・・。

上の「12,77,237」数字は、サンフランシスコに行きと帰りに乗ったJALジャンボジェット機B747-400のファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスのそれぞれの座席数です。「2,4,8」の数字は、各クラスの使える化粧室の数です。
ファーストクラスは6人に1室の割合で化粧室があり、ビジネスクラスは19.25人に1室の割合。エコノミークラスは、29.625人に1室の割合になります。ビジネスクラスの後方に座っている人は、エコノミークラスの化粧室も使えるので15人に1室位になるのでしょうか。

JALのサンフランシスコ往復運賃は、ファーストクラスは割引がありませんので¥1,010,400です。ビジネスクラスの割引平日発で¥350,000、年末年始を除いた平日発のWEB悟空エコノミークラスで¥60,000~¥80,000です。
お金を払った分の座席の広さ、使える化粧室の数、料理、コスメティックキットのプレゼント等々明らかに料金による違いが有ります。支払った金額に見あった公平なサービスがうけられるのです。

平等とは、全ての人間に与えられている「24時間の時間」と「法の下の平等」だけだと言うことを聞いた事があります。
ファーストクラスに乗った人も、ビジネスクラスに乗った人も、エコノミークラスに乗った人も11時間で成田からサンフランシスコに一緒に運んでもらえます。
ファーストクラスだからといって特別に銃器や刃物を持って乗れませんし、タバコも吸えません。勿論国籍や性別、年齢、人種、宗教が違っていても搭乗拒否をされる事はありません。飛行機に乗っている人の全てが「24時間の時間」、「法の下の平等」にあつかいをうけます。

私は、常に平等にと考えてしまう性格の為か、公平と平等を混同してしまい公平さを欠いてしまうことがありますので注意をしなければと思います。

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サンフランシスコに行ってきます


2004年09月21日
サンフランシスコに行ってきます
♯♪ I left my heart in San Francisco・・・・・・
ブレンダ・リーの歌でも人気の「霧のサンフランシスコ」の出だしです。原曲は古く、’54年にダグラス・クロスとジョージ・コリーの2人によって書かれたものだそうです。アメリカではトニー・ベネットの歌でヒットしました。「思い出のサンフランシスコ」や「我が心のサンフランシスコ」などの邦題でも知られています。

実は、明日から2泊4日の予定で霧のサンフランシスコに行ってきます。
今回は、友人のアンティークショップのオーナーと会い、アールデコ期のブロンズやアクセサリーが入ったと言うので見にいくのと、アメリカの宝飾品のデザイン傾向を見てこようと思います。

サンフランシスコは、二人で行く新婚旅行にはベストな街です。旅行ガイドには書いていないような所を探してきたいと思います。
帰ってきましたらオーナーズノートに旅行記を書きますのでお楽しみに。


出羽三山参拝


7月1日仙台を出発して湯殿山に詣でから羽黒山山頂の出羽神社への2,464段の階段に挑戦。山門から少し階段を降りると、杉木立の中に国宝の五重塔が凛として建っています。そこから階段が登りに成りますが杉林の中は森林浴そのものです。

7月2日晴天。朝6時、月山八合目から頂上を目指して登り始めました。遠くに鳥海山がくっきりと見え最高の眺望です。頂上へは8時に着きました。
途中に咲いている可憐な高山植物を撮って来ましたので見てください。
https://www.intergem.co.jp/owner/owner009.htm

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佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行


[28] 佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行Vol.3(最終章)
投稿日:2004/02/21(Sat) 18:40 UP
佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行Vol.3(最終章)を追加しましたのでご覧下さい。

[26] 佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行Vol.2
投稿日:2004/02/16(Mon) 12:53 UP
佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行Vol.2を追加しましたのでご覧下さい。

[25] 佐藤郁雄のラスベガス&ツーソン紀行Vol.1
投稿日:2004/02/13(Fri) 16:28 UP
先日ご報告した授賞式を含めた4日から9日日本に帰ってくるまでの紀行文を写真入で公開致します。

https://www.intergem.co.jp/owner/owner001.htm