大人の少年誌「ラピタ」


1月6日、東京に会議で行った帰り東京駅の本屋で、ラピタを手にとってパラパラめくっていたら、「カリフォルニア・ワインの時刻表」という記事が載っていたので買って新幹線の中で読んできました。
―ナパからセント・ヘレナまでの21マイルを往復しながらワインと料理を楽しむワイン・トレイン。列車は、・・・・。―   
ゆったりとした時の流れ、いいなぁ~、行って乗ってみたいなぁ~、計画を立てよぅ~と。

「ラピタ」は下記のような但し書きがContents のページに書いてあります。
【おことわり】この雑誌は、40歳以下の読者を想定しておりません。ゆえに、しばしば若者には意味不明な言葉や、見たこともないモノが登場します。とくに説明などしませんので、そのつもりでお読みください。

これだけ強気に読者の的を絞り込んで作っていますから、50’S~60’Sの事がしばしば掲載されていて、時々買ってしまいます。
昭和レトロという言葉もあります。私のようなオーバー50を対象にビジネスが成り立つ時代なのでしょうね。

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